とうとう昨夜、テンテンが逝ってしまいました。
今週は、テンテンの横で毛布を出してきて寝て、夜中も温度をみたりで、
私も寝不足でヘロヘロになりました。
亡くなる前の日の朝方、ふとみると、ソファーに設置したテンテンの、ぬくぬく布団から、
テンテンがでてきてて、ソファーの下で、うとうとしてる私の所にきてました。
今まで、夜中は出てきたことないのに、一緒に寝たかったのかな?
「 えっ?!どうしたの? 」 寒いのに・・・
思わず、テンテンを手の中にいれてやり、布団の中で暖めて、
一緒に寝てあげました。
手の中で、気持ちよさそうにしているテンテン。
「 助かりますように~ 」と祈りました。
亡くなる日の朝も、すでに身体がエサを拒否してるけど、
限られてる時間の生命をつなぐ分を、無理して食べていたように思います。
それは、夕方仕事から帰る私を、待っていたのかもしれません。
帰ってみると、エサ入れにテンテンが、倒れ込んでいました。
死んでる?と触ってみると、温かい。生きてた・・・。
エサを食べるにも、もう頭を持ち上げる力が残っていなかったようです。
昨夜から、もう体が食べ物を受け付けてなかったのに、糞が、少しあるから、
食べたくないのに、頑張って食べてたんだね。
私が帰ってからも、食べようとするけど、殻をむいても、食べれない。
最後、スプーンで2口あげたら、なんとか入りましたが、それが最後の命の時間。
ずっ~と手の中で温めて、なでなでして・・・
静かに最期を迎えました。
今日は、度々、薬と粉のエサをもらった小鳥屋さんに報告。
また、おじいさんが育てられなくなったという黄色いインコは、どう?
面倒みてあげない?
なんて薦められたけど、これからしばらく、勉強しないといけないし、
かまってあげられないから、我慢~。
テンテンは、寒いの嫌いなのに、外に埋めてあげるの可哀想でした。
「 寒いけど、ごめんね~。 ありがとうテンテン~。」
また、会おうね。
お読みいただき、ありがとうございました。