やすいちの家

2008年1月に新居が完成。完成までの記録と以後の生活を細々更新中です。

床段パネルと天井、 気さくな棟梁

2007年09月26日 | 大工作業
昨日夕方、出張帰りに現場に行くと棟梁が独りで作業中でした。

先日から少しずつ、棟梁と打ち解けて話せるようになってます。
少し前にお茶代を渡してから、声をかける敷居が私の中で低くなっています。



先日から床暖パネルが貼ってあるのですが、この説明をしてくださいました。
私の想像では、アルミの貼ってある発泡スチロールのようなやわらかいものだと思ってましたが、違いました。

“どうぞ、スリッパで上がってください”と言われるので、上がってみると、木の材質感があります。

木ですか?と聞くと、あまったものがあるので、とアルミがはがれたものを見せてくださいました。

コルクのように木が固めてあるような板でした。

これは、ブログでも見たことがない!!と写真を撮らせてもらいました。

これです。


以前は確かにやわらかいもので脚立も置くのに気を使い、大変だったそうです。



天井の土台も作ってくださってました。



見た一番の感想は、“梁から離れて、意外と低いところに天井を作るんだな~”、でした。

思わず言葉にすると、“今は天井高2650mmだけど、以前は2750mm。 天井作業が大変だった。 くぎを打つと梁に刺さることもあった。 これ以外にも年々工法が変わっています。”と懐かしそうに話されました。

“一条工務店での仕事が長いんですね。”と言うと、ずっと一条工務店の大工として仕事をされているそうです。

うーん。年齢から行くと、30年くらいか?(一条は何時出来たのか?)

そのほか、“ここはどうする予定なの?” とテラスの土台を見て質問してくださったり。
楽しいひと時でした。

話が終わると、“今日はもう帰ろう”と言われ、邪魔しちゃったと反省しました。

第一印象は、怖そうなおじさんでしたが、非常に気さくな方だとわかってきました。

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4 コメント

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Unknown (ミナ)
2007-09-27 13:03:18
 こんにちは~

 一条の宣伝、絵のほうがかわいいですね。
この緑と赤の線、街でチラっと目に入ると
一瞬一条?と思ってしまうんです・・・

 私は毎日現場にいるのに棟梁と家の話をした
ことがないんですよね~。というか棟梁は
どこかの現場と掛け持ちなのかいる日といない日が
あっていない日は若い大工さんがきているんです。

 やすいちさんのところは雪が降るんでしたっけ?
こちらは年に数回ちらつく程度ですが、もし雪が
降るような寒いところなら床暖房は大活躍ですね。
 
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床暖パネル (やいちゃん)
2007-09-27 16:57:17
あの銀色の下は、そのようになっているのですね。
色々ブログ周りをしていますが、初めて見ましたよ。
ありがとうございます。

棟梁さんも気さくで話しやすい人なのですね。

I市のブリアール(R)、バイパスから見える家ですね。
それ以外に、大学病院近くにも一棟ありますよ。

私が見学したのは、Y市のKホームセンター近くです。
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ミナさんへ (やすいち)
2007-09-28 23:35:10
山陰は東海より雪は降りますが、近年は温暖化のためか、大雪は降らなくなりました。
それでも年に一、二回は積もるので、スタッドレスタイヤは必要です。
床暖房の家が良いものであり続けるために、温暖化が止まってほしいものです。
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やいちゃんへ (やすいち)
2007-09-28 23:38:22
やいちゃんが見たことがないのであれば、銀色の下をブログ公開したのは、これが初めてなのかも?

貴重なブリアールRの見学会、私も行けばよかったです。
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