先日撮影した動画に、アイスモンスター研究の第一人者である、山形大学柳澤教授より二通りの見解を頂いた。(1)滝から水が落ちる過程で固化して小さな氷の粒となり、その小さな氷の粒が下にぶつかって飛散している。(2)滝から落ちた水が過冷却水となり、下に落ちて固化して氷となるが、落ちた衝撃や上から次々と落ちてくる物の衝撃が強すぎるために、エビノシッポのように伸びることが出来ずに飛散してしまう。私が現場で見た感触としては(2)の過冷却説による生成のように感じた。白山が作り出す奇跡の造形をご覧ください!! また、柳澤教授におかれましては、昨年1月に白山でのアイスモンスター鑑定の際にもお世話になり、この場をお借りして感謝申し上げます。
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