今作は、『舞-HiME』の後継者的な新作『舞-乙HiME』を観せて頂きました。第1話から久しぶりの【ナツキ・クルーガー】と【シズル・ヴィオーラ】のコンビも健在でホッとしました。【ナツキ】は凛々しくカッコ良く、【シズル】は前作と役柄が全く変わってないが、大幅にシフトチェンジしたのが【マシロ・ブラン】です。前作では理事長役の落ち着いた美少女だったが、今作では、わがままで、初対面でも命令口調など行動と言動が楽しめるキャラクターになりました。私は今回の【マシロ】の高飛車な所が好きですね(萌)。それと【ミコト】は今回は猫になりました(笑)。もちろん、ヒロインの【アリカ・ユメミヤ】と【ニナ・ウォン】の2人も忘れていません。前向きで元気なドジっ子【アリカ】のコロコロ変化する可愛い表情と感情の表現には期待していますね。【ニナ】は、いつもクールな感じがしますが、義父【セルゲイ・ウォン】の前で見せる女の子らしい表情と仕草には注目せねばならないし「ツンデレ」の要素が満載の女の子です。そして、謎の多き世界観も今後の楽しみの一つだと思います。14年前の回想シーンの赤ん坊は【アリカ】なのか?捜しているお母さんがオトメだった事、【アリカ】の提げている謎のペンダント、【アリカ】【ニナ】【マシロ】を襲撃した「スレイブ」の存在など見逃せないポイントがあります。
その第1話の物語は「風華宮に【黒き谷の末裔たち】が押し入り、国王、王妃を殺害。パニックの中、かつてこの国に仕えし「乙HiME(オトメ)」の【レナ】は、ひとりの赤ん坊を脱出させることに成功する。そして14年後。少女【アリカ】はヴィント市を目指し、徒歩で砂漠を渡ろうとしていた。どうにか航砂船の発着港にたどり着く【アリカ】だったが、ついには気絶。コーラルオトメである【ニナ】とその養父【セルゲイ】に介抱されることに。【ニナ】の後をついてヴィンさト市内へやって来た【アリカ】。2人はそこで、【マシロ】という少女と出会うが…。」といった展開をして行きます。前半で好きな場面は【アリカ】と【ニナ】の出会いの場面と【マシロ】を【アリカ】と【ニナ】で助ける場面です。【ニナ】の前に周囲の奢りで「メロンソーダ」が運ばれて来ますが、この「メロンソーダ」を見つけた【アリカ】の喜びに満ち溢れた表情が笑えます。そして、【ニナ】もテーブルもひっくり返して、【アリカ】自身もおでこをぶつけているのにもかかわらず、「メロンソーダ」をこぼさない様に飲むシーンで【アリカ】のトラブルメーカーとしての素質が開花しているワンシーンだと感じます。この場面での萌えな表現は【ニナ】の【セルゲイ】だけに見せる女の子らしい態度です。【ニナ】が【アリカ】の身体の上に乗って【セルゲイ】に足を開いてしまうシーンでの、顔を赤くする所と見られて悲鳴を上げる所などは、女の子らしさが表現されていると思います。【セルゲイ】に「アリンコに似ている」と言われた【アリカ】の首を左右に振りながら怒るシーンも可愛くて印象に残っています。次に【マシロ】との出会いのシーンです。この場面では【マシロ】の前回とのギャップを観る事が出来る最初のシーン。追って来た男たちに「アッカンベー」をしてジャンプするとか、ゴミ箱に落ちてしまう所、下水の川に沈んでいる所などの、また違った魅力的でコミカルな【マシロ】が描かれています。この場面での見逃してはいけないのが【アリカ】の潜在能力の高さだと思います。【マシロ】を助ける為に先行で走っていた【ニナ】と後攻で走った【アリカ】が抜かす所です。「ガルデローべ」の優等生を抜かすとは【アリカ】にも十分に「オトメ」の資格があると感じる所です。
後半では、やはり【マシロ】を狙って来た「スレイブ」と【オトメ】たちとの戦闘シーンです。その中でも今後の展開で注目されるのが【アリカ】のペンダントだと思います。「スレイブ」の攻撃による爆風で飛ばされた拍子に、ペンダントが輝き出し飛行機を動かしたり、【シズル】の攻撃により、外に放り投げられた時にも【アリカ】のペンダントが先程よりも輝きが増し、一瞬だけ身体が「ローブ」に包まれるが消えてしまい【アカネ・ソワール】に助けれたなど。【アリカ】の秘めた力に関する今後の展開が楽しみです。上記以外でも後半は【ニナ】のローブをまとった姿と【シズル】の「スレイブ」を倒すシーンなどのカッコイイ場面が多かった。「スレイブ」の攻撃を受けた時の【マシロ】と【ニナ】のローブ使用の認証の儀の場面は良かった。【ニナ】は「これを倒せば・・・」と【セルゲイ】への想いを吐露し、【マシロ】はこの状況を何とかしたい為に、はずかしいが仕方ない感じで【ニナ】の耳のピアスにキスをする所に2人の心情面が表現されていた。ラストは「スレイブ」を撃破して学園に帰って来た【シズル】を見た【アリカ】の「う~ん、カッコイイ!!!」のセリフが彼女の素直な気持ちが込められていて好きですね。そして【アリカ】は「あたし、オトメになる!絶対になってみせる!」と決意をする。
その第1話の物語は「風華宮に【黒き谷の末裔たち】が押し入り、国王、王妃を殺害。パニックの中、かつてこの国に仕えし「乙HiME(オトメ)」の【レナ】は、ひとりの赤ん坊を脱出させることに成功する。そして14年後。少女【アリカ】はヴィント市を目指し、徒歩で砂漠を渡ろうとしていた。どうにか航砂船の発着港にたどり着く【アリカ】だったが、ついには気絶。コーラルオトメである【ニナ】とその養父【セルゲイ】に介抱されることに。【ニナ】の後をついてヴィンさト市内へやって来た【アリカ】。2人はそこで、【マシロ】という少女と出会うが…。」といった展開をして行きます。前半で好きな場面は【アリカ】と【ニナ】の出会いの場面と【マシロ】を【アリカ】と【ニナ】で助ける場面です。【ニナ】の前に周囲の奢りで「メロンソーダ」が運ばれて来ますが、この「メロンソーダ」を見つけた【アリカ】の喜びに満ち溢れた表情が笑えます。そして、【ニナ】もテーブルもひっくり返して、【アリカ】自身もおでこをぶつけているのにもかかわらず、「メロンソーダ」をこぼさない様に飲むシーンで【アリカ】のトラブルメーカーとしての素質が開花しているワンシーンだと感じます。この場面での萌えな表現は【ニナ】の【セルゲイ】だけに見せる女の子らしい態度です。【ニナ】が【アリカ】の身体の上に乗って【セルゲイ】に足を開いてしまうシーンでの、顔を赤くする所と見られて悲鳴を上げる所などは、女の子らしさが表現されていると思います。【セルゲイ】に「アリンコに似ている」と言われた【アリカ】の首を左右に振りながら怒るシーンも可愛くて印象に残っています。次に【マシロ】との出会いのシーンです。この場面では【マシロ】の前回とのギャップを観る事が出来る最初のシーン。追って来た男たちに「アッカンベー」をしてジャンプするとか、ゴミ箱に落ちてしまう所、下水の川に沈んでいる所などの、また違った魅力的でコミカルな【マシロ】が描かれています。この場面での見逃してはいけないのが【アリカ】の潜在能力の高さだと思います。【マシロ】を助ける為に先行で走っていた【ニナ】と後攻で走った【アリカ】が抜かす所です。「ガルデローべ」の優等生を抜かすとは【アリカ】にも十分に「オトメ」の資格があると感じる所です。
後半では、やはり【マシロ】を狙って来た「スレイブ」と【オトメ】たちとの戦闘シーンです。その中でも今後の展開で注目されるのが【アリカ】のペンダントだと思います。「スレイブ」の攻撃による爆風で飛ばされた拍子に、ペンダントが輝き出し飛行機を動かしたり、【シズル】の攻撃により、外に放り投げられた時にも【アリカ】のペンダントが先程よりも輝きが増し、一瞬だけ身体が「ローブ」に包まれるが消えてしまい【アカネ・ソワール】に助けれたなど。【アリカ】の秘めた力に関する今後の展開が楽しみです。上記以外でも後半は【ニナ】のローブをまとった姿と【シズル】の「スレイブ」を倒すシーンなどのカッコイイ場面が多かった。「スレイブ」の攻撃を受けた時の【マシロ】と【ニナ】のローブ使用の認証の儀の場面は良かった。【ニナ】は「これを倒せば・・・」と【セルゲイ】への想いを吐露し、【マシロ】はこの状況を何とかしたい為に、はずかしいが仕方ない感じで【ニナ】の耳のピアスにキスをする所に2人の心情面が表現されていた。ラストは「スレイブ」を撃破して学園に帰って来た【シズル】を見た【アリカ】の「う~ん、カッコイイ!!!」のセリフが彼女の素直な気持ちが込められていて好きですね。そして【アリカ】は「あたし、オトメになる!絶対になってみせる!」と決意をする。