第4話は【アリカ・ユメミヤ】が「舞闘」での皆を救おうとした功績とその時に見せた能力と将来性の高さが認められ、特例で「ガルデローベ学園」への入学を果します。そして【アリカ】は色んな意味で学園内外での注目を集める人物になりますが、それに伴う様々な問題が徐々に表面化して行きます。そして、オトメになるという夢に対する「理想」と「現実」も描かれる。また【ニナ・ウォン】も「舞闘」での戦いぶりから事実上の勝ちとされ、学園に留まることが決まる。一方の【マシロ・ブラン・ド・ヴィントブルーム】は、すべてが丸く収められたことに大いに不満だった。早速、入寮が果たされ、クラスメイトの【エルスティン・ホー】、【ニナ】と同室になる【アリカ】。いっしょに夢を目指す仲間としてがんばろうという【アリカ】に対し、【ニナ】は「仲間・・・?ここでは、みんながオトメになる事を目指して競争している。クラスメイトは仲間じゃない!ライバルよ!」と、冷たい態度で答えるのだった・・・。といった展開がアニメ劇中では描かれて行きます。
前半パートでは「エアリーズ共和国」のエアリーズ共和国軍准将兼マイスターオトメである「珠洲の紅玉」を持つ【ハルカ・アーミテージ】とエアリーズ共和国大統領【ユキノ・クリサント】の2人の登場だと思います。何と言っても、この【ハルカ】と【ユキノ】が【アリカ】の学園への入学を押してくれ、審議会で渋る【マシロ】たちを説得をしてくれたのだった。私が好きなのが【ハルカ】の登場シーンです。崩れ行く飛行機に立ち向かう【アリカ】が「逃げて・・・早く・・・」と『蒼天の青玉』の力をフルパワーで使用して、飛行機を押える必死な表情とコーラルローブが限界を越えてしまいボロボロになるのを不安そうな表情をする【アリカ】も心情面が表現されていて好きなシーンですが、もうダメだと思って落ちて行く所での登場シーンも凄くカッコ良かったし、【ハルカ】の「そこのコーラル、よく持ち堪えたわね」と飛行機を片手に持ちながら、同時に【アリカ】も救う力強さも頼もしく思えました。一方では【ユキノ】が【ハルカ】の言った間違いを拡声器を使って訂正する2人の掛け合いも前作を思い出して笑えました。また【シズル・ヴィオーラ】とは違ったカッコ良さがあります。【ハルカ】曰く「オトメっていうのは、力と技と根性だぁ!!!」らしいですよ(笑)。審議会後に【アリカ】に【ハルカ】と【ユキノ】を【ナツキ・クルーガー】が紹介する場面でも、いきなり【ハルカ】が「ふ~ん」と【アリカ】の身体を触り「まだまだ、訓練が必要ね」「しっかりとこの学園で学びなさい!あなたには素質がある。この私が言うんだから間違いないわ」と激励する所を見ると【アリカ】は相当に期待されているのを感じます。それと【ハルカ】と【シズル】との掛け合いも前作を観ているとかなり面白い場面だと思います(笑)。次に【ナギ・ダイ・アルタイ】と【セルゲイ・ウォン】との車中での会話シーンもかなり意味深いと感じました。特に【ナギ】の「良いんじゃない。今のうちはさぁ、損してないし・・・」のセリフが気になります。後、このシーンでは【ナギ】に「頑張って、良いオトメになってね」と声を掛けて貰った【ニナ】の何か思いつめた表情が印象的でした。【ニナ】は何を想っているかと感じてしまう。【セルゲイ】の事?【アリカ】の事?なのか・・・それとも別の何かをと。【ニナ】は真面目なだけに考え過ぎる所がありますから、そんな苦悩する【ニナ】の姿にも共感を覚えます。そんな【アリカ】も「ガルデローベ学園」の制服に袖を通していた。そして、オトメたる「誓約」と守るべき「掟」があると説明されます。【マリア・グレイスバート】の「オトメは異性と触れ合ってはならぬ」事と【ヨウコ・ヘレネ】からのその事に対する科学的な説明がアニメ劇中では語られるが【アリカ】は「う~ん」と理解できていない表情をするが、【ナツキ】が恥ずかしくも分かり易く説明してくれます(笑)。もう一つは、仕える主とは「ジェム」を通じて一心同体であり主の為に命を懸け、恋を諦め女としての幸福を捨てる事がオトメになる事であり、その覚悟があるか?」と【ナツキ】に問われる。【アリカ】は一回、うなずき「はい」と返事し「コーラル・ジェム」を授けられる。オトメなる為に、かなりのシビアな現実も表現される場面でもあります。それでも【アリカ】はその事を受け入れて、星組のみんなの前での挨拶するシーンでも堂々と自分の夢を語れるのも【アリカ】の人を惹きつける魅力の一つだと思いますし、そんな彼女が私は好きですね(笑)。
後半パートでは【アリカ】が入学したので、今シリーズでの新しいキャラクターがどんどん出て来ます。【ナツキ】の指示で【ニナ】と【エルス】がルームメイトなります。【ニナ】の「別に仲良くするつもりないから・・・仲間じゃない!ライバルよ!」と言って部屋を出て行ってしまう。かなり【ニナ】が【アリカ】の事を意識している感じが伝わります。その【エルス】からは「パールオトメ」とその上の「マイスターオトメ」になる事への厳しい現実を聞くが【アリカ】は全然気にしてない様子で「真っ向勝負でニナちゃんを負かしてやるんだから!」と言っていた(笑)。【アリカ】と【ニナ】を同室にした【ナツキ】は【ミス・マリア】との会話シーンでその理由を明かす所が描かれる。もちろん、2人がライバルとして、お互いを切磋琢磨されるのが目的なのは誰が見ても理解できますし、【黒き谷の使い】【シュバルツ】などの暗躍する連中に対する為である事も表現されている。その【アリカ】自身もこれから進もうとする道はかなり険しいと思われる諸問題の数々。まず「ガルデローベ学園」での授業料と教材費とその他の明細に関する事、名家でも一国の姫などではない身分に関する後ろ盾の無さ、【マシロ】女王と知り合い、憧れの存在である【シズル】との親密な関係などの嫉妬心などが今後どのように描かれて行くのかが楽しみです。そして今後、どんな風にみんなに受け入れられるのか?も期待しております。まあ【アリカ】なら、超前向きで元気な性格でこの逆境を乗り越えると思いますから何にも心配はないのですが・・・。私としては、友人関係に悩み、色んな妨害に対しても前向きに頑張る【アリカ】を観たいですね。そうなると【シホ・ユイット】が【アリカ】をイジメる最有力候補かもしれないですね(笑)。そして、ラストでも印象深いシーンがあります。【ニナ】は夜空の月を見ながらを歌っていた【セルゲイ】の写真と思い出を胸に感じながら「夢・・・」と呟くシーン。その頃【アリカ】は【エルス】の気遣いでベットで寝ながら赤く光る「ジェム」を触れながら思い出していた。【シズル】を見てオトメを決意した事、【マシロ】【ニナ】【セルゲイ】の言葉、そして『蒼天の青玉』を握り【ナツキ】との「オトメの誓い」を思い出しながら眠りに落ちて行くシーンも良かった。「大丈夫・・・だって、やっと見つけた夢だもの・・・お母さん・・・」と言って眠る所も、やっぱり一人の女の子だと感じる事ができる良いセリフです。
アニメ劇中の最後では次回への布石が描かれています。暗闇の洗濯室で【アリカ】の汚れた制服を手に取る人物・・・誰なのか?
前半パートでは「エアリーズ共和国」のエアリーズ共和国軍准将兼マイスターオトメである「珠洲の紅玉」を持つ【ハルカ・アーミテージ】とエアリーズ共和国大統領【ユキノ・クリサント】の2人の登場だと思います。何と言っても、この【ハルカ】と【ユキノ】が【アリカ】の学園への入学を押してくれ、審議会で渋る【マシロ】たちを説得をしてくれたのだった。私が好きなのが【ハルカ】の登場シーンです。崩れ行く飛行機に立ち向かう【アリカ】が「逃げて・・・早く・・・」と『蒼天の青玉』の力をフルパワーで使用して、飛行機を押える必死な表情とコーラルローブが限界を越えてしまいボロボロになるのを不安そうな表情をする【アリカ】も心情面が表現されていて好きなシーンですが、もうダメだと思って落ちて行く所での登場シーンも凄くカッコ良かったし、【ハルカ】の「そこのコーラル、よく持ち堪えたわね」と飛行機を片手に持ちながら、同時に【アリカ】も救う力強さも頼もしく思えました。一方では【ユキノ】が【ハルカ】の言った間違いを拡声器を使って訂正する2人の掛け合いも前作を思い出して笑えました。また【シズル・ヴィオーラ】とは違ったカッコ良さがあります。【ハルカ】曰く「オトメっていうのは、力と技と根性だぁ!!!」らしいですよ(笑)。審議会後に【アリカ】に【ハルカ】と【ユキノ】を【ナツキ・クルーガー】が紹介する場面でも、いきなり【ハルカ】が「ふ~ん」と【アリカ】の身体を触り「まだまだ、訓練が必要ね」「しっかりとこの学園で学びなさい!あなたには素質がある。この私が言うんだから間違いないわ」と激励する所を見ると【アリカ】は相当に期待されているのを感じます。それと【ハルカ】と【シズル】との掛け合いも前作を観ているとかなり面白い場面だと思います(笑)。次に【ナギ・ダイ・アルタイ】と【セルゲイ・ウォン】との車中での会話シーンもかなり意味深いと感じました。特に【ナギ】の「良いんじゃない。今のうちはさぁ、損してないし・・・」のセリフが気になります。後、このシーンでは【ナギ】に「頑張って、良いオトメになってね」と声を掛けて貰った【ニナ】の何か思いつめた表情が印象的でした。【ニナ】は何を想っているかと感じてしまう。【セルゲイ】の事?【アリカ】の事?なのか・・・それとも別の何かをと。【ニナ】は真面目なだけに考え過ぎる所がありますから、そんな苦悩する【ニナ】の姿にも共感を覚えます。そんな【アリカ】も「ガルデローベ学園」の制服に袖を通していた。そして、オトメたる「誓約」と守るべき「掟」があると説明されます。【マリア・グレイスバート】の「オトメは異性と触れ合ってはならぬ」事と【ヨウコ・ヘレネ】からのその事に対する科学的な説明がアニメ劇中では語られるが【アリカ】は「う~ん」と理解できていない表情をするが、【ナツキ】が恥ずかしくも分かり易く説明してくれます(笑)。もう一つは、仕える主とは「ジェム」を通じて一心同体であり主の為に命を懸け、恋を諦め女としての幸福を捨てる事がオトメになる事であり、その覚悟があるか?」と【ナツキ】に問われる。【アリカ】は一回、うなずき「はい」と返事し「コーラル・ジェム」を授けられる。オトメなる為に、かなりのシビアな現実も表現される場面でもあります。それでも【アリカ】はその事を受け入れて、星組のみんなの前での挨拶するシーンでも堂々と自分の夢を語れるのも【アリカ】の人を惹きつける魅力の一つだと思いますし、そんな彼女が私は好きですね(笑)。
後半パートでは【アリカ】が入学したので、今シリーズでの新しいキャラクターがどんどん出て来ます。【ナツキ】の指示で【ニナ】と【エルス】がルームメイトなります。【ニナ】の「別に仲良くするつもりないから・・・仲間じゃない!ライバルよ!」と言って部屋を出て行ってしまう。かなり【ニナ】が【アリカ】の事を意識している感じが伝わります。その【エルス】からは「パールオトメ」とその上の「マイスターオトメ」になる事への厳しい現実を聞くが【アリカ】は全然気にしてない様子で「真っ向勝負でニナちゃんを負かしてやるんだから!」と言っていた(笑)。【アリカ】と【ニナ】を同室にした【ナツキ】は【ミス・マリア】との会話シーンでその理由を明かす所が描かれる。もちろん、2人がライバルとして、お互いを切磋琢磨されるのが目的なのは誰が見ても理解できますし、【黒き谷の使い】【シュバルツ】などの暗躍する連中に対する為である事も表現されている。その【アリカ】自身もこれから進もうとする道はかなり険しいと思われる諸問題の数々。まず「ガルデローベ学園」での授業料と教材費とその他の明細に関する事、名家でも一国の姫などではない身分に関する後ろ盾の無さ、【マシロ】女王と知り合い、憧れの存在である【シズル】との親密な関係などの嫉妬心などが今後どのように描かれて行くのかが楽しみです。そして今後、どんな風にみんなに受け入れられるのか?も期待しております。まあ【アリカ】なら、超前向きで元気な性格でこの逆境を乗り越えると思いますから何にも心配はないのですが・・・。私としては、友人関係に悩み、色んな妨害に対しても前向きに頑張る【アリカ】を観たいですね。そうなると【シホ・ユイット】が【アリカ】をイジメる最有力候補かもしれないですね(笑)。そして、ラストでも印象深いシーンがあります。【ニナ】は夜空の月を見ながらを歌っていた【セルゲイ】の写真と思い出を胸に感じながら「夢・・・」と呟くシーン。その頃【アリカ】は【エルス】の気遣いでベットで寝ながら赤く光る「ジェム」を触れながら思い出していた。【シズル】を見てオトメを決意した事、【マシロ】【ニナ】【セルゲイ】の言葉、そして『蒼天の青玉』を握り【ナツキ】との「オトメの誓い」を思い出しながら眠りに落ちて行くシーンも良かった。「大丈夫・・・だって、やっと見つけた夢だもの・・・お母さん・・・」と言って眠る所も、やっぱり一人の女の子だと感じる事ができる良いセリフです。
アニメ劇中の最後では次回への布石が描かれています。暗闇の洗濯室で【アリカ】の汚れた制服を手に取る人物・・・誰なのか?