パレットⅡ

ライブのお知らせと。
2010年~2016年の記録です。

台湾ツアー3

2010-09-19 06:00:00 | ライブ日記
6:00起床。
とにかくシャワーを浴びる。
2階の食堂へ朝食に行く。
バイキング形式、和洋台が選べる。
粥、豆腐のみそ汁におかずをたくさん取る。
生野菜が嬉しい。


台風の雨には降ったり止んだり、テレビで台風情報をずっとチェック。
昨年のフェスティバルの開催地、花蓮に上陸して大変なことになっている。
9:00過ぎに曹さんとからホテルに電話があって、ランチをご一緒することになった。
10:00に三人で向かえのモスバーガーにコーヒーを飲みに行き、ホテルの部屋に戻って昼まで休憩。
12:00に曹さんが車で迎えに来てくれて、日本料理「八宅」へ。
曹さんが奥さんを迎えに行って戻って来るまでビールを飲みながら待つ。
奥さんはインテリアデザイナーで、台湾ではかなり著名な人。
しかも、美しく控え目で上品な方だった。
刺身、のり巻き、焼魚、サラダ、肉の叩きなどなどの美味しい料理を頂いた。
今回は、緑島に行けなくて残念だったが、曹さんにたくさんの写真を見せて貰って話しを聞き、次回のための知識を仕入れた。




食事の後で本屋に送って貰う、15:30隆二郎さんはタクシーでホテルに戻った、僕と神田さんはMRTで台北車帖へ向かう。
台北地下街と中山地下街をくまなく歩きシュンレン駅で地上へ。
風はあったが、雨は大丈夫だったので、ホテルに向けて地上を歩く。
18:00過ぎにホテルに戻った、昼の残りでビールを飲むという隆二郎さんを残して、僕と神田さんは近くの食堂、髭髭張へ。
豚肉の煮込みが乗ったご飯、豚足、空心菜の炒め物、全て美味。
ビールは頼んだら、隣のセブンイレブンで買って来いとのことで、持ち込んだ。


少し少なかったので、帰り道のベトナム料理屋でフォーと海鮮麺を頼む。
こちらもまずまずだったが量が多かった。




強い風の中、ホテルに戻りセブンイレブンで買い物。
帰って来て酒を注いだが、ほとんど飲まないうちに21:00頃に就寝。

ホテルの窓からの夜景

台湾ツアー2

2010-09-18 07:00:00 | ライブ日記

ジョンのギターケース兼スーツケース

7:00前に起床。
無茶苦茶飲んだ割には、酒は残ってない。
昨夜は暗かったのでわからなかったけど、景色のあまりの美しさに写真を撮って回る。




朱さんにサイシャット族の祭の衣装を見せて貰ったり、話を聞いたりして過ごす。


8:00前から食事。
お粥、鯖の煮込み、漬物、ザーサイいり卵焼き、昨夜の山豚と野菜の煮込み、お土産のお茶漬け海苔を湯で溶いたもの意外にも美味しかった。


ほんとに台風が来るのか?って天気。
一昨日徹夜だったというマイルスは10:00前まで寝てた。
10:00過ぎに出発、サイシャット族の記念館に向う。
山道を永遠と走って11:30に向天部落に到着。


小米酒を試したが、昨夜飲んだ朱さんの作ったやつとは比べものにならない。
腸詰めは一口で充分、芋の唐揚げは美味しかった。
12:30に焼きソバと腸詰めのスープを頂いた。


再びマイルスの運転で帰路に着く13:30、とうとう雨が降り始めた、14:20に朱さんの家に戻った。
それからみんなでしばらく昼寝。
雨は降ったり止んだり、このままでは危ないので今日のうちに台北へ出ることにした。
16:00過ぎにフェスティバルの宣伝を兼ねて、web用のドキュメントを撮る。
隆二郎+風来+ジョンで1時間強演奏。
サリー、ジョン、ショーンにドットコムのCDをプレゼント。


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18:00から夕食。
キクラゲの炒め物、焼豚、エビとブロッコリー、青菜ニンニク炒め、スープ、ご飯、ビール、小米酒。
今回は帰宅した娘さんが中心になって料理を作ってくれたが、お母さん同様すべてが美味しい。



小米酒の冷蔵庫

荷物を積み込んで、行きと同じメンバーで再び新竹駅までマイルスに送ってもらった。

スタバでコーヒーを買って、20:28の新幹線で台北21:00着。
地下のタクシー乗り場から乗って、ホテル六福客棧。
タクシーの運転手さんはシンガーでもあり、一昨年、上海にフィリピンバンドと共に公演に行ったらしい。
このホテルに、神田さんと隆二郎さんは去年最終日に泊まったらしい。

ホテルの中にセブンイレブンがあるし、かなり便利。
僕のガイドブックには一年目に泊まったホテルが格安、このホテルは中級ホテルになってた。
部屋も綺麗だし、なんといっても禁煙は素晴らしい!


明日は台風で閉じ込められるかもしれないので、22:00前から神田さんと散策に出る。
0:00前に戻り就寝。

ホテルの近所の幼稚園

台湾ツアー1

2010-09-17 06:00:00 | ライブ日記
昨日19:30に帰宅してメールチェック。
マイルスさんから3通のメールが入っていて、どうやら台風が発生、直撃ということでフェスティバルは延期になったらしい。


とにかく、こちらではどうしょうも無いので、予定通り20:00から22:00までリハーサル。
隆二郎さんに電話したら、まあ予定通り行くとのこと。

17日朝、六甲道のプラットフォームで神田さんと待ち合わせて6:03の普通で三ノ宮へ、市役所の前で隆二郎さんを待つ。
6:30に拾って貰って、7:15ベイシャトルで関空へ。
流石、連休前で人が多い。
3階のKYKでカッサンドを食べて、ユニクロで折り畳み式の傘を買って搭乗口へ、いいちこを一本買った。
荷物を預けたのに乗らない人が居たため、10:25の定刻を大幅に遅れて出発。
飛行機の中で「カンフーボーイ」を見てたが、最後まで見れずに定刻に到着。
待ち合わせることになっていた、マイルスの娘サリーさんと無事に落ちあってバスで桃園駅へ。
(サリーさんは静岡在住、もちろん日本語も完璧)。
新幹線に乗って新竹駅まで15分弱。

新竹駅前

14:00駅前でマイルスと再会、荷物を積み込んで、迎えてくれたアメリカ人のジョン・シュナイダーと共に五峰に向う。
途中、役所とかに寄って挨拶。

何故か記念撮影

ビンラディンの基地って店に寄る。
大将はもちろんビンラディン似。

ビンラディンと漢字で書いてある

16:00に朱さんの家に到着。

今夜の宿、朱さんの家

マイルスにやんばるのTシャツと小橋かおるさんの「花と爆弾」をプレゼント。
マイルスもサリーも短歌を絶賛してくれた。



小米酒で酒盛りが始まって、ジョンと風来で演奏。

サリーが書いてくれた「風来」の文字を囲んで、左から、朱さんマイルス、サリー

隆二郎さん、朱さんの孫と奥さん

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そのまま夕食。
豚のスープとご飯。
めちゃめちゃ美味い!


19:00前に出発。
朱さんも子供たちも、バイクで来たショーンと一緒に10人でフェスティバルの会場へ。
この週末の間に4500名が集まる予定だったので、主催者としては確認したかったらしい。

結果としては、連絡がうまくいったみたいで誰も居なかった。
川を挟んだ素晴らしいロケーション。
しかも清泉温泉が側にある。
しかし今日は来るのが遅くて閉まっていた。

温泉に入りたかった!

ここは観光地で張学良の記念地でもある。

20:00過ぎに、朱さんの家に戻る途中の村で演奏することになった。
大人も子供も入り乱れて路上で約二時間大騒ぎ。
村人は延々と話しかけてくれるが、全くわからなかった。
ビールはどんどん出てくるし、人もどんどん集まってくる。
まあとにかく盛り上がった、改めて音楽には国境が無いと思った。

演奏した村で、サイシャー族の少女と

朱さんの家に戻って、再び酒盛り。
遅くまでマイルス、ショーンと話して大いに飲んだ。

第7回花と爆弾イベント

2010-09-11 17:30:00 | ライブ日記
第7回 花と爆弾ピースライブ&ドキュメンタリー
(アフガニスタンとイラクの子どもたちへの募金イベント)
 
9・11:9年目の9月11日の夜に・・・
「―2001年9月11日、あなたは何をしていましたか?」

学生映画 『911の子どもたちへ』上映会
●日時:2010年9月11日(土)  
●場所:Bar のこされ島(大阪通天閣隣)
●参加費:一般2000円
学生1500円
(1ドリンク&1フード付き)
●ご予約・お問い合わせ
 BARのこされ島 http://www.nocoto.com/
TEL 06-6633-5565(19:00以降)
●主催:小橋かおる   

スケジュール(予定)
17:00 開場
17:30 「やんばるからのメッセージ」上映
18:00 丸岡マルコ淳二 ライブ
18:30 「911の子どもたちへ」ドキュメンタリー映画上映
20:00 阿部ひろ江ライブ & 交流会 ~ 21:46 黙祷

「911の子どもたちへ」
HP http://911children.com/
矢谷も参加して交流会で少し歌います。
ぜひお越しください。


のこされ島に16:00に到着。
阿部さん、マルコさん、小橋さんと僕。
出演者全員集合。
店主の井口さん川崎さんに案内されて二階に上がる。
たくさんの水槽と鉢植えの植物。
窓からは通天閣の巨大な足がみえる。
のこされ島。
ネーミングは未来少年コナンから。


軽く音だしして
17:30スタート。
先ずやんばるの米軍基地問題の報告。
米軍と日本政府は住民を無視して、ヘリパットの建設を進めようとしている。
普天間の基地の騒音を聞く。
身体の中を切り裂くように音が抜けていく。
勿論、現場の騒音はこんなものではない。



そして、マルコさんの歌に癒される。
しみてくるマルコさんの歌。
散り散りになったものがうまく収まる感じ。
映画「911の子供たちへ」。
学生が作った映画ということだか、かなり良く出来ていて、考えさせられる内容だった。
少し休憩を挟んで、京都の阿部さんの歌。


しっかりという言葉がしっくりくる。
やさしいやさしいうた。
オーダーメイドの小振りなガットギターの音色もまた素晴らしい。

みんなのアピールの後で僕の演奏。
「ひだまり」
「にじます」
そして9年前に一機目の飛行機がビルに突っ込んだ21:46の黙祷を挟んで
「未来の子供たちへ」。
マルコさんがミニジンベで加勢してくれました。
熱い思いを持つ参加者のみなさんのお陰で楽しく歌わせてもらいました。


最後はマルコさんが「イマジン」をマルコ訳で歌った。
四時間半を超える長時間のイベントだったが、中弛みすることなく、素晴らしい内容だった。

主催者の小橋かおるさん、参加者のみなさんお疲れ様でした。



ばとこいあ

2010-09-04 20:20:00 | ライブ日記
ばとこいあ、今回は会場の都合で8月の分を9月に開催。
到着したのが20:20、丁度隆二郎さんが話をしているところで、やさか村のために作った歌を演奏。
ピアノと中野さんのギターで良い感じのアンサンブルになった。
キーを上げた方が歌が生きそう。

中野さんは
アクロス・ザ・ユニバースをハーモニカで演奏。最近この曲良く聞くなぁー。
僕は久々に「浮かぶ雲のように」「ガンジス」「小さな歌」の3曲。

今夜はギブソン、鳴りになっている。

楽しく演奏しました。

トリは久しぶりの澄田さん、マラソンのトレーニングで走り過ぎて声が辛いって言ってた。

高田渡さんの「ブラザー軒」を歌ってくれた。
ほんとに良い歌詞で、胸に迫ってくるものがある。
確かに歌いにくそうだったけど、澄田節を久々に聴けて良かった、穏やかな人柄がにじみ出る、良い歌い手だと思う。


ではまた十月によろしくお願いします