3月7日(月)
最終日、午後16時の便でマドリードに戻るまで、ポルトの旧市街をレトロな路面電車に乗って周る。
ポルトには、現在3本の路面電車が走っている。
どれも本当にレトロで100年前の物がそのままギーコギーコ言いながら走ってる。
料金は、1時間乗り放題で大人一人1ユーロ。
まずは、ホテル前から街の中心地を回る22番に乗って、市内見物。
うっぐがやっぱり4ヶ月前の事をちゃんと覚えていて、乗り場も分かってて私達を案内してくれる。
「今は、電車が来ないから線路の上、歩いても大丈夫だよー。」と言いながら。
4ヶ月前と比べてかなりお兄さんになっている。
おおママとは、いつも楽しそう♪
あっという間に市内見物が終わってしまったので、今度は18番の路線に乗り換えて、終点の市電博物館(Museu do Carro Electrico)を見物しに行く事に。
市電の車庫に隣接された博物館に、歴代の市電が展示されていて、1872年の馬車鉄道の車両から保管されてると言う。
うっぐは、4ヶ月前にもこの車庫を市電の中から見たのを覚えていて、中に入れるとなるとテンション
敷地内には、いきなり今までに見た事のない緑の路面電車が停まっていたり、車庫にもレトロな出量がたくさん。
これだけでもかなり満喫した私達だったけど、いざ博物館の中に入ろうとしたら、なんと、この日は月曜日で午後14時から開くのだと...
調度、博物館の中には学校の子供たちがいて、外に停まっていた緑の電車に乗って帰って行きました。
うっぐが、どうしても路面電車が欲しいと言い出し売店だけでも無理言って入らせてもらった。
日本だと、きっと路面電車の子供向けの玩具などあると思うけど、スペインもそうだけど、ここでも陶器でできた飾り物しかない...。
絶対に割ってしまうだろうと思いつつ、おおママに買ってもらう。
大満足のうっぐ。「大事に持つんだよ。」
帰りは、ドウロ川沿いを走る1番に乗り、終点、サン・フランシスコ教会前まで戻ってくる。
せっかくなので、このバロック装飾の極致とも言われるサン・フランシスコ教会の中に入ってみる事に。
カメラの撮影が禁止されているから内装の写真は撮れなかったけど、外観からは想像もつかないくらい豪華!天井、壁、柱全てにつる草、鳥、天使などが彫刻され、金箔が貼られている...
世界遺産に登録されていながらも旧市街の建物にはお化け屋敷みたいに、ボロボロの建物も沢山あるのに...そんな町からは想像も出来ない位、すごい!!
お腹も空いた頃、川沿いのカフェを目指します。
うっぐ、お気に入りの路面電車を持ってポルトのボートにも興味津々。
「落とさないでよ...」
この川沿いはいつ来ても本当にのどか。
旅を締めくくるには最高の場所。
この景色を眺めながら、母は、最後にポルトワインを、私は、カフェオレを。
そして、うっぐは、アイスを。
まったりとした時間を過ごした後は、メトロで空港まで向かうだけ。
ところが、メトロの切符を買う時に駅員さんに色々言われ、時間がかかってしまった。
話を聞くと、空港までは一人2.50ユーロだけど、空港で払い戻しができるんだとか。
慌てて空港までのホームに向かおうとした瞬間、「ガッシャーン!」何かが割れる音。
見たら、うっぐが呆然と立っていて...
案の定、買ったばかりの路面電車が割れてしまった...
割れた破片を急いで拾い集め、メトロに走り乗る。
最後はバタバタだったけど、無事、空港に着き、駅員さんに言われたとおり、到着ロビーにある観光案内所に行き一人1ユーロずつ戻って来た。
うっぐは、電車が割れたショックと眠たさでちょっとご機嫌斜めだったけど、飛行機の中でずーっと寝てすっかり元気。
家に着いてからは、おおママに割れた路面電車の破片をアロンアルファでつけてもらい、それからは大事に大事に扱ってます。
こうしてのんびりだったけど充実したポルトガルの旅行も終わってしまいました。
私は、今回で3度目のポルトガル。
もう行く事はないと思うけど、やっぱり大好きな国のうちの一つ。
3度行ってようやく充実した旅が出来た気がする。
少しでも勝手が分かる町を案内できて母も楽しんでくれた事と思います
最終日、午後16時の便でマドリードに戻るまで、ポルトの旧市街をレトロな路面電車に乗って周る。
ポルトには、現在3本の路面電車が走っている。
どれも本当にレトロで100年前の物がそのままギーコギーコ言いながら走ってる。
料金は、1時間乗り放題で大人一人1ユーロ。
まずは、ホテル前から街の中心地を回る22番に乗って、市内見物。
うっぐがやっぱり4ヶ月前の事をちゃんと覚えていて、乗り場も分かってて私達を案内してくれる。
「今は、電車が来ないから線路の上、歩いても大丈夫だよー。」と言いながら。
4ヶ月前と比べてかなりお兄さんになっている。
おおママとは、いつも楽しそう♪
あっという間に市内見物が終わってしまったので、今度は18番の路線に乗り換えて、終点の市電博物館(Museu do Carro Electrico)を見物しに行く事に。
市電の車庫に隣接された博物館に、歴代の市電が展示されていて、1872年の馬車鉄道の車両から保管されてると言う。
うっぐは、4ヶ月前にもこの車庫を市電の中から見たのを覚えていて、中に入れるとなるとテンション
敷地内には、いきなり今までに見た事のない緑の路面電車が停まっていたり、車庫にもレトロな出量がたくさん。
これだけでもかなり満喫した私達だったけど、いざ博物館の中に入ろうとしたら、なんと、この日は月曜日で午後14時から開くのだと...
調度、博物館の中には学校の子供たちがいて、外に停まっていた緑の電車に乗って帰って行きました。
うっぐが、どうしても路面電車が欲しいと言い出し売店だけでも無理言って入らせてもらった。
日本だと、きっと路面電車の子供向けの玩具などあると思うけど、スペインもそうだけど、ここでも陶器でできた飾り物しかない...。
絶対に割ってしまうだろうと思いつつ、おおママに買ってもらう。
大満足のうっぐ。「大事に持つんだよ。」
帰りは、ドウロ川沿いを走る1番に乗り、終点、サン・フランシスコ教会前まで戻ってくる。
せっかくなので、このバロック装飾の極致とも言われるサン・フランシスコ教会の中に入ってみる事に。
カメラの撮影が禁止されているから内装の写真は撮れなかったけど、外観からは想像もつかないくらい豪華!天井、壁、柱全てにつる草、鳥、天使などが彫刻され、金箔が貼られている...
世界遺産に登録されていながらも旧市街の建物にはお化け屋敷みたいに、ボロボロの建物も沢山あるのに...そんな町からは想像も出来ない位、すごい!!
お腹も空いた頃、川沿いのカフェを目指します。
うっぐ、お気に入りの路面電車を持ってポルトのボートにも興味津々。
「落とさないでよ...」
この川沿いはいつ来ても本当にのどか。
旅を締めくくるには最高の場所。
この景色を眺めながら、母は、最後にポルトワインを、私は、カフェオレを。
そして、うっぐは、アイスを。
まったりとした時間を過ごした後は、メトロで空港まで向かうだけ。
ところが、メトロの切符を買う時に駅員さんに色々言われ、時間がかかってしまった。
話を聞くと、空港までは一人2.50ユーロだけど、空港で払い戻しができるんだとか。
慌てて空港までのホームに向かおうとした瞬間、「ガッシャーン!」何かが割れる音。
見たら、うっぐが呆然と立っていて...
案の定、買ったばかりの路面電車が割れてしまった...
割れた破片を急いで拾い集め、メトロに走り乗る。
最後はバタバタだったけど、無事、空港に着き、駅員さんに言われたとおり、到着ロビーにある観光案内所に行き一人1ユーロずつ戻って来た。
うっぐは、電車が割れたショックと眠たさでちょっとご機嫌斜めだったけど、飛行機の中でずーっと寝てすっかり元気。
家に着いてからは、おおママに割れた路面電車の破片をアロンアルファでつけてもらい、それからは大事に大事に扱ってます。
こうしてのんびりだったけど充実したポルトガルの旅行も終わってしまいました。
私は、今回で3度目のポルトガル。
もう行く事はないと思うけど、やっぱり大好きな国のうちの一つ。
3度行ってようやく充実した旅が出来た気がする。
少しでも勝手が分かる町を案内できて母も楽しんでくれた事と思います