5月28日(土)
またまた週末の日帰り旅行。
マドリードから南東へ約45キロ、バスで約45分のところにこのチンチョン(Chinchon)と言う村はあります。
この村は、アニス酒、ニンニクとチョリソーそして、臨時闘牛場になるマヨール広場が有名。
チンチョン行きのバス、La Veloz社337番のバス停は、コンデ・デ・カサール広場(Plaza del Conde de Casal)傍、Avenida del Mediterraneoと言う大通り沿いにある。(最寄り駅:メトロ6号線、Conde de Casal)
マドリードから郊外に向かう道路側にあると思い、大型バスが停まってるバス停に向かうが、337番のバス停がない。
道の反対側(マドリード市内方面)をみるとなんと337番が停まってるではないですか!
慌てて、また大通りを渡り(もちろん信号でね)走ってバスまで行く。
ギリギリ間に合いセーフ!
バスはバスデラグーナ(Valdelaguna)行きでチンチョンは途中下車になる(3.50€/人)
乗ったはいいけど、降りる時が心配だ...車内アナウンスも電工掲示板も表示されない。果たして景色だけで分かるのだろうか...
暫くはいつものカラッカラの大地を行く。
30分位経った頃、可愛らしい村が見えてきて多くの人が降りる準備を始めてた。
私達も慌てて降りようとしたけど、念の為、降り口近くに座っている人にチンチョンかどうか聞いたらやっぱり違う事が判明。
慌てて先に降りてしまった夫も呼び戻す。危ない、危ない
どうやら次の村らしい。
隣のおじさんもあと15分位だと教えてくれた。着いたら教えてくれるとも言ってくれた。
なんて親切なんだろう...
最近は、まだ喋れないものの、なんて言ってるのか大体分かってきた様な気がする。
マドリードから約50分。チンチョンに到着!
村のはずれにバス停はあります。
坂道を上がり、村の中心、マヨール広場(Plaza Mayor)を目指す。
素朴で可愛らしい建物やお土産屋さんを通り、5分位で広場に到着。

このバルコニー、崩れ落ちそうだけど、これでも最近補強したらしい。
広場を囲むレストランやカフェの上の階はバルコニーになっていて、この広場が闘牛場となった時は、このバルコニーが観客席になるそうです。
闘牛を見たばかりのせいか、このアリーナの砂の上をあまり歩きたくないような...

広場ではマーケットが開催されていて賑やかなはずがお客さんはまだら。
この日はとにかく暑くてみんな日陰の下でパンを食べていたり、ビールを飲んでいたりまったり過ごしてます。お買物どころじゃなさそう...
とりあえず、広場内にある観光案内所で地図をもらう為一周する。
広場をちょっと出ると更に落ち着いた感じ。

この日は夫の調子が余りよくなく、それを察してかうっぐ、「Papa, hold my hand!」「Papa, you should drink water!」等と珍しく自分からパパの手を繋ぎ、パパの面倒係と徹してる。

パパと話す時はすっかり英語になりました。
村のパン屋さん。色んな形があって面白い!

ここは老舗?でしょうか...

お店の前の怪しい「ピカチュウもどき」にうっぐ、うけまくり!
広場の外にも食べれるところがあると聞いたけど、あいにく12時まだお店が閉まっていて(なんてったってスペインのランチタイムは14時~16時ですからね...)結局広場内で頂くことに。
私達が選んだお店はこちら。

もちろん、食事はまだやってないから軽食だけ。私達にはそれで充分なんだけどね。
スペインは何処でもそうだけど、公衆トイレがない。
トイレに行きたい場合は、バル、カフェに入り借りるしかない。
ここでトイレを借り、上の階へ。カメラ首に下げっぱなしで来てラッキー
上のレストランの階は、また素敵な内装~

バルコニーでも食事ができる。ちょっと傾いてるし、怖いな...

うっぐ達見えるかな?

あまりにも暑くて私も珍しくコーラを注文。
うっぐ、初挑戦!美味しい~

注文したのは土地の名産物のチョリソーと
←これも辛くなく美味。お代わりしちゃいました~
ニンニク料理ガンバス・アル・アヒージョ(Gambas al Ajillo)-小エビのニンニクオイル煮。

グツグツ言ってるのが見えますか?今まで色んな所でこの料理を食べたけど、ここのが一番美味しかった!
ニンニクが利いているけどまろやか。
もう一度食べに行きたい位...
本当に暑くて、食後に珍しく夫はビールを頼み、私はCafe con Lecheを頼んでパラソルの下でのんびりまったり過ごす。
暑いけど、日陰は優しい風も通り、本当に心地がいい。
暫く休んだ後、村を散策。
水とおやつを買って何処か景色を楽しみながらまたのんびり出来るところはないか探す。

村の屋根が可愛らしい。

「こうもりの洞窟」と言う名のレストラン。

ここは有名で、レストランでの食事だけでなく、洞窟の中でワインが飲めるそうです。今回は前を通るだけ。
色々歩き回ったけど、結局一番高い丘の上の教会の先の時計台の下の木陰でおやつタイム。

ここからの景色は本当にのどか。

左手には、14世紀に建てられたと言うお城の廃墟。その向こうは永遠と続くようなオリーブ畑。
鳥のさえずりしか聞こえてこない。
そろそろ帰りのバスの時間。
丘を下りまた広場へ。マーケットがなくなってる!マーケットは大体午前中のみ。って言ってもスペインの午前中はランチタイムの始まる14時頃まで。
マーケット撤収後の広場は、なるほど闘牛場を思わせる雰囲気。

こののどかな村も年に何回か開催される闘牛の時は、本当に賑やかになるんだろうな~。
村のはずれの噴水。
この村にはいたるところに噴水があり、うっぐもチェックを欠かしません。

バス停裏の素朴な教会。

同じ会社の337番のバスに乗る(大体1時間に1本)
行きは、席がバスの一番後ろしか空いてなくて、やっぱり車酔いしてしまったうっぐ、帰りは自ら前から4列目を選ぶ。
いつも車酔いをするのに、どうしても後ろの席に行きたがるうっぐ、やっと学習したか...

ワイン畑、オリーブ畑を通り帰路へ。

名物のアニス酒までたどり着けなかったけどのんびりスペインの田舎の美味しい空気を吸ってリフレッシュしてきました
またまた週末の日帰り旅行。
マドリードから南東へ約45キロ、バスで約45分のところにこのチンチョン(Chinchon)と言う村はあります。
この村は、アニス酒、ニンニクとチョリソーそして、臨時闘牛場になるマヨール広場が有名。
チンチョン行きのバス、La Veloz社337番のバス停は、コンデ・デ・カサール広場(Plaza del Conde de Casal)傍、Avenida del Mediterraneoと言う大通り沿いにある。(最寄り駅:メトロ6号線、Conde de Casal)
マドリードから郊外に向かう道路側にあると思い、大型バスが停まってるバス停に向かうが、337番のバス停がない。
道の反対側(マドリード市内方面)をみるとなんと337番が停まってるではないですか!
慌てて、また大通りを渡り(もちろん信号でね)走ってバスまで行く。
ギリギリ間に合いセーフ!
バスはバスデラグーナ(Valdelaguna)行きでチンチョンは途中下車になる(3.50€/人)

乗ったはいいけど、降りる時が心配だ...車内アナウンスも電工掲示板も表示されない。果たして景色だけで分かるのだろうか...
暫くはいつものカラッカラの大地を行く。
30分位経った頃、可愛らしい村が見えてきて多くの人が降りる準備を始めてた。
私達も慌てて降りようとしたけど、念の為、降り口近くに座っている人にチンチョンかどうか聞いたらやっぱり違う事が判明。
慌てて先に降りてしまった夫も呼び戻す。危ない、危ない

どうやら次の村らしい。
隣のおじさんもあと15分位だと教えてくれた。着いたら教えてくれるとも言ってくれた。
なんて親切なんだろう...

最近は、まだ喋れないものの、なんて言ってるのか大体分かってきた様な気がする。
マドリードから約50分。チンチョンに到着!
村のはずれにバス停はあります。
坂道を上がり、村の中心、マヨール広場(Plaza Mayor)を目指す。
素朴で可愛らしい建物やお土産屋さんを通り、5分位で広場に到着。




このバルコニー、崩れ落ちそうだけど、これでも最近補強したらしい。
広場を囲むレストランやカフェの上の階はバルコニーになっていて、この広場が闘牛場となった時は、このバルコニーが観客席になるそうです。
闘牛を見たばかりのせいか、このアリーナの砂の上をあまり歩きたくないような...


広場ではマーケットが開催されていて賑やかなはずがお客さんはまだら。
この日はとにかく暑くてみんな日陰の下でパンを食べていたり、ビールを飲んでいたりまったり過ごしてます。お買物どころじゃなさそう...
とりあえず、広場内にある観光案内所で地図をもらう為一周する。




広場をちょっと出ると更に落ち着いた感じ。

この日は夫の調子が余りよくなく、それを察してかうっぐ、「Papa, hold my hand!」「Papa, you should drink water!」等と珍しく自分からパパの手を繋ぎ、パパの面倒係と徹してる。

パパと話す時はすっかり英語になりました。
村のパン屋さん。色んな形があって面白い!

ここは老舗?でしょうか...

お店の前の怪しい「ピカチュウもどき」にうっぐ、うけまくり!
広場の外にも食べれるところがあると聞いたけど、あいにく12時まだお店が閉まっていて(なんてったってスペインのランチタイムは14時~16時ですからね...)結局広場内で頂くことに。
私達が選んだお店はこちら。

もちろん、食事はまだやってないから軽食だけ。私達にはそれで充分なんだけどね。
スペインは何処でもそうだけど、公衆トイレがない。
トイレに行きたい場合は、バル、カフェに入り借りるしかない。
ここでトイレを借り、上の階へ。カメラ首に下げっぱなしで来てラッキー

上のレストランの階は、また素敵な内装~


バルコニーでも食事ができる。ちょっと傾いてるし、怖いな...

うっぐ達見えるかな?

あまりにも暑くて私も珍しくコーラを注文。
うっぐ、初挑戦!美味しい~


注文したのは土地の名産物のチョリソーと


ニンニク料理ガンバス・アル・アヒージョ(Gambas al Ajillo)-小エビのニンニクオイル煮。

グツグツ言ってるのが見えますか?今まで色んな所でこの料理を食べたけど、ここのが一番美味しかった!
ニンニクが利いているけどまろやか。
もう一度食べに行きたい位...
本当に暑くて、食後に珍しく夫はビールを頼み、私はCafe con Lecheを頼んでパラソルの下でのんびりまったり過ごす。
暑いけど、日陰は優しい風も通り、本当に心地がいい。
暫く休んだ後、村を散策。
水とおやつを買って何処か景色を楽しみながらまたのんびり出来るところはないか探す。




村の屋根が可愛らしい。

「こうもりの洞窟」と言う名のレストラン。

ここは有名で、レストランでの食事だけでなく、洞窟の中でワインが飲めるそうです。今回は前を通るだけ。
色々歩き回ったけど、結局一番高い丘の上の教会の先の時計台の下の木陰でおやつタイム。

ここからの景色は本当にのどか。

左手には、14世紀に建てられたと言うお城の廃墟。その向こうは永遠と続くようなオリーブ畑。
鳥のさえずりしか聞こえてこない。
そろそろ帰りのバスの時間。
丘を下りまた広場へ。マーケットがなくなってる!マーケットは大体午前中のみ。って言ってもスペインの午前中はランチタイムの始まる14時頃まで。
マーケット撤収後の広場は、なるほど闘牛場を思わせる雰囲気。

こののどかな村も年に何回か開催される闘牛の時は、本当に賑やかになるんだろうな~。
村のはずれの噴水。
この村にはいたるところに噴水があり、うっぐもチェックを欠かしません。

バス停裏の素朴な教会。

同じ会社の337番のバスに乗る(大体1時間に1本)

行きは、席がバスの一番後ろしか空いてなくて、やっぱり車酔いしてしまったうっぐ、帰りは自ら前から4列目を選ぶ。
いつも車酔いをするのに、どうしても後ろの席に行きたがるうっぐ、やっと学習したか...


ワイン畑、オリーブ畑を通り帰路へ。


名物のアニス酒までたどり着けなかったけどのんびりスペインの田舎の美味しい空気を吸ってリフレッシュしてきました
