酔うて酔うて 思い出す
亡き妻が言ってたことを 思い出す
引退した百恵ちゃんを・・・
二度と 戻ってこないことを 仕事に
酔うて酔うて 思い出す
今また その言葉
さだまさしが 感じたと言うのを
酔うて酔うて 思い出す
酔うて酔うて 思い出す
妻の鋭さ 人を見る
人には無い 感性に
酔うて酔うて 適わない
今も今も 畏敬の念持ちて
亡き妻を 思い出す
酔うて酔うて 愛しき妻を
偲びて痛む 今宵の我よ
酔うて酔うて 面影抱く
寒き冬の夜の 込みあぐ想いに
酔うて酔うて 過ぎてゆく