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(東洋経済オンライン)
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【コロナとシネマ】思いつくまま
今朝、テレ朝の番組で「コロナとシネマ」の番組が放映され、映画館や映画関係者の方のご苦労を痛く感じました。頑張って下さい応援しています。
今朝は、4年ぶりに本編への直接記載投稿を試みます。
何故今本編直接記載投稿? の理由を書くと長くなりますが、簡単に言えば4年前より某団体からのサイバー攻撃を受けていますので何時消されるか判らない事、ワープロソフト(ワード、一太郎)が破壊されまくりますので、まともな文章変換がされなく文章作成に時間が掛かり過ぎるからです。又文章記録が残りません。文章作成途中にPCの電源を切られた状態になりますので、絶えず最初から創り直しになります。従ってPCをインターネット接続なしの状態で文章作成する必要が有るからです。
(思い出)
さて、私が映像関係に関わったのは小学校3,4年頃だったと思います。(70年前?)
当時は白黒カメラで、家族写真を楽しく撮っていた記憶があります。
又、楽しみとして幻灯機を買って貰い、漫画フイルムの映像を壁に映して皆で楽しんでいました。
残念ながら、写真フィルムの現像はネガフィルムですから白黒反転させる技術が無く、自分で撮った写真を投影して楽しむ事は出来ませんでした。
中学校に入ってから、岐阜の教育委員会の動画写真(16mm映画)の使い方の講習会があり、始めて映写機の使い方を学びました。ここで、教育委員会から映写技師免許(私が生涯で始めて頂いた免許です)を頂き、学校行事で県の教育委員会から学術用映画を借りて使用する事が出来る様になりました。
尚私が生涯で受けた免許は、アマチュア無線免許、教員免許、普通自動車免許程度です。
1964年大学入学と同時にテレ朝にお世話になりましたが
テレ朝(旧NET)では、まず最初に16mmフィルムの映写機に1分以内にフイルムを装着する事を仕込まれました。
ニュース番組のフイルムが現像されマスタールームに入るのがニュース本番直前だからです。
(今はビデオ映像だから楽?ニュースと言えどもネガフィルムは使いません)
さてここで新技術が入ります。
子供の頃は、ネガフィルムの画像反転(ネガ⇒ポジ画像)が出来ませんでしたが、ここでは電子的に出来るのです。
テレビ局では、映像担当者が操作を行います。(音声グループ、テレシネグループ、映像グループ)
(最近は ニュースもスタジオで行うことが多いですが、スタジオ映像はポジ映像です)
(テレシネグループ:写真・文字等を電子映像に変換する装置の操作をするグループで映画やニュースフィルムの電子映像化業務なども含まれます。又テロップ、ロールテロップなどの文字や静止画をスーパーインポーズする業務も含まれます)
当時は、外部で取材した映像は、16mmフィルムカメラで撮ったものですから、ネガ写真になります。ポジに変換する時間がありません。もっとも映画等はポジ変換したフイルムを使用しています。
従って、ビデオ担当グループはニュースの時間だけは緊張していました。時々入るネガ映像が反転したまま放映されないよう細心の注意を払い瞬間的に切り替える(ネガポジ変換を行う)わけです。当然スタジオ映像に切り替わった時は元に戻す必要があります。そのままだとスタジオ映像が反転してしまいます。・・・
テレ朝での失敗談やネガ映像がメインだった戦後のフランステレビ放送(フランス、ロシア・東欧諸国等)については、又の機会に書きたいと思います。
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