冬桃ブログ

続いて季刊誌横濱・夏号「大岡川をめぐる物語」

 我が心の川をひとつあげよ、
と言われたら、いや、ひとつは無理、
どうしてもふたつにしてほしいと言うでしょう。

 まずは、故郷の宮津にある大手川。
 そしてもうひとつは、横浜の大岡川。
 いまの住まいからすぐ。

 川面を覆う満開の桜、散った後の花筏、
くらげの群れ、ああそういえば青く光る
夜光虫も、ここで初めて見ました。

 カラフルなサップに乗せてもらい、
都橋商店街を左手に見て、みなとみらいの
海へと入った時の感動は、いまでも
鮮やかによみがえります。

 季刊誌横濱、夏号は、
その大岡川がテーマ。



 さまざまな人が、この川をめぐる
さまざまな物語を、自分で撮った写真、
自分の言葉で綴っています。
 歴史、思い出、個性的な店、イベント、
映画……なんとも豊かな横浜文化を
この川ははぐくんできました。

 あなたの「大岡川物語」を、どうか
ここに付け加えてください。
 
 さて私も、そのラインナップに
加えていただいておりますが、
いつもの連載「横浜の底力」はこちら。

 「横浜から世界へ~海をまもる人々」

 東京湾でトラフグが豊漁になったのを
ご存知ですか?
 キャベツを食べておいしくなるウニのことは?

 横浜唯一の自然海岸である小さな野島海岸で
アマモの再生、生物調査の引き網、漂流物研究の
ゴミ拾いなど、さまざまな活動が行われているのを
知ってました?

 神奈川県水産技術研究センターの皆様、
「海をつくる会」の坂本昭夫さんに
たいへんお世話になりました。
 こういう「海をまもる」方達がいればこそ
横浜には海がある、と胸を張って言えるのです!

野島海岸での引き網をする「海をつくる会」のメンバーたち。



 荻野アンナさんの「商店街は面白い」は
花月園駅前通り「花商会」(鶴見区)です。

 サップに乗って、みなとみらいの
「汽車道」を行く人に手を振るわたし。



 


 

 
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