中村敦夫 朗読劇「線量計が鳴る」

　さて、またお知らせです。

　中村敦夫さんの脚本・出演による朗読劇、
「線量計が鳴る」～元・原発技術者のモノローグ～
が、横浜関内ホールで上演されます。

　中村敦夫さんは「木枯し紋次郎」などでお馴染みの
俳優さんですが、環境問題に関する活動でも
よく知られています。
　プロフィールによると、１９４０年東京生まれ、
幼年期に福島県平市（現在のいわき市）に疎開し、
小学校時代をそこで過ごしたそうです。

　東京外語大を中退して俳優座へ。
　役者として活躍する一方で、アムネスティー・
インターナショナル日本本部立ち上げに携わっています。
　脚本、演出、さらには小説家としても活躍。

　情報番組のキャスター、参議院議員、大学院講師と
活動の場を拡げ、環境問題を極めてこられました。

　原発、放射能をテーマにしたこの朗読劇は
すでに全国５０カ所で上演されたとのこと。
　横浜でも各区で上演していただきたいと願い、
私も「中村敦夫朗読劇を上演する会」の端っこに
入れていただきました。

　お問い合わせ・チケットのお申し込みはこちらにお願いいたします。　
　℡　045-680-5585