フィリピン帰りのヨコピーノ

フィリピンの話題や自分自身の体験、自分自身が興味を持った事などを書いています。

2028年の大統領候補

2024-04-09 11:12:43 | フィリピンの世論調査
おはようございます。

 フィリピンの調査機関パルス・アジア

が実施した最近の調査によると2028年

の大統領候補の中で、ラフィー・

トゥルフォ上院議員とサラ・ドゥテルテ

副大統領が統計的に同率となっている。

3月6日から10日までの調査結果は、

トゥルフォ氏がドゥテルテ氏に対し、

調査の誤差の範囲内で1ポイント

リードしていることを示した。

上院議員は35%の支持を獲得し、

これまで最有力候補とみられていた

ドゥテルテ氏は34%を獲得した。

続いてレニ・ロブレド元副大統領が

11%、イミー・マルコス上院議員が5%

ロビン・パディージャ上院議員が2%

リサ・ホンティベロス上院議員が1%

マルティン・ロムアルデス下院議長が

支持率1%未満となった。

別の世論調査では、今回は副大統領

への好みに関するもので、グレース・

ポー上院議員が35%でリードし、

次いでマルコス上院議員が16%、

マニー・パッキャオ元上院議員と

ロビン・パディヤ上院議員が14%、

上院議長フアン・ミゲル・ズビリが

7%で続いた。 

ギルバート・テオドロ国防長官は4%

ロムアルデス氏は1%だった。

回答者らは、副大統領候補として他にも

トゥルフォ氏、ボン・ゴー上院議員、

ホンティベロス氏、フランシス・

パンギリナン元上院議員、ドゥテルテ氏

弟のセバスティアン・ドゥテルテ・

ダバオ市長、父親のドゥテルテ元大統領

などの名前を挙げた。

パルス・アジアは調査結果の発表に

関してまだ公式声明を発表していない。

世論調査会社の以前のリリースによると

第1四半期のウラウンバヤン調査は

回答者1,200名で、95%の信頼水準での

誤差はプラス/マイナス2.8%だった

という。

ズビリ氏は上院で、2028年に公職に

就く予定という噂を払拭した。

ズビリ氏は、次期副大統領選に向けた

最後の調査に自分を含めてくれた

パルス・アジアに感謝し、残り4年間

の公務は有意義な法案を通じて、

フィリピン人全員の生活を向上させる

ことに捧げると国民に約束した。

「しかし、生じる可能性のある噂を

払拭するために、私は2028年には

いかなる公職に立候補しないことを

明確にしたいと思います。実際、私は

ほぼ30年間の政治家からの引退を

検討しています」とズビリ氏は語った。 

上院議長は「パルス・アジアの会員数

のそれぞれ14%と8%を占めている

ミンダナオ島とビサヤ諸島のカババヤン

の支援に感謝した」と述べた。

ラフィー・トゥルフォ上院議員です。

テレビやラジオの人気司会者です。
サラ・ドゥテルテ副大統領です。

サラ副大統領と弟のセバスティアン・

ドゥテルテ・ダバオ市長です。
ドゥテルテ前大統領です。

4年後が楽しみです。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿