フィリピン帰りのヨコピーノ

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マニラ首都圏は再度厳しい制限

2021-07-31 10:41:28 | フィリピンの政治
おはようございます。

 フィリピン大統領府のロケ大統領報道官は

30日午前、テレビ会見で、デルタ株による

コロナ感染拡大を抑え込むため、マニラ首都圏

を8月6日から20日まで一番厳しい防疫区分で

ある「防疫強化地域(ECQ)」に引き上げると

発表しました。

新型感染症省庁間タスクフォース(IATF)が

マニラ首都圏の防疫措置を強化するように

勧告し、ドゥテルテ大統領が承認しました。

 8月1日以降の新防疫区分については、

ドゥテルテ大統領が28日の国民向けテレビ

演説で、首都圏を8月1〜15日まで「制限強化

の一般防疫地域(GCQ)」に置くと発表した

ばかりでした。

 29日付のIATF決議によると、マニラ首都圏

ではECQが始まる前の8月1日から制限が強化

され、飲食店などでの飲食は店外飲食も含めて

禁止となり、テイクアウトやデリバリーでの

注文のみとななります。

美容室や理容室、ネイルスパなどのパーソナル・

ケア業種も1日から定員数の30%までの稼働に

制限され、屋外の観光地も30%までしか観光客を

受け入れることができません。

 マニラ首都圏とカビテ州を含む近隣4州の間

の移動も、エッセンシャルワーカーなど外出許可

を得た者だけが認められます。

宗教的な集まりで認められるのはオンラインでの

集会だけになり、コロナ感染以外の疾病や事故に

よる死者の葬儀ミサや埋葬式などの集まりは家族

に限られるとしています。
マニラ首都圏などは、また厳しい制限と

なります。

8月6日から20日までマニラ首都圏は、

防疫強化地域(ECQ)となり、また、

厳しい制限となります。
フィリピン全土の制限区分です。

日本もフィリピンも感染拡大が止まり

ません。

コロナに負けずに頑張りましょう。


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