4年前の7月3日にはアメリカのワシントンに、4日にはニューヨークにいた。
独立記念日の花火はニューヨークでみた。
リンカーン記念館からワシントン記念塔を見たところである。
とても懐かしい。2週間かけてロスアンゼルスからニューヨークまでバスでアメリア大陸を
横断したときのことだ。
今年の独立記念日のワシントンは大いに違った雰囲気だったようだ。
時差の関係で日本時間の5日午前になる。
トランプ大統領がリンカーン記念館の前で独立記念式典の演説をしたからだ。ここ
軍事パレードは必要ないと思うが、式典やフライオーバーなどはあってもいいような
気がしないでもない。
アメリカは移民の国と言われている。しかし、240年以上になるともう
ソロソロ真のアメリカになっても良いように思う。
世界中の人たちを惹きつけるだけの魅力を持ち続けることはできるはずだ。
いい悪いは別にして、反対の大嵐の中で、断固として祈念式典を開催してしまう
トランプ大統領の強さは並大抵のものではないようだ。
それもいかにもアメリカ的ということではないだろうか