ここ数日はフィギュア一色でした
ちょっと・・・いや かなりの寝不足でぼーっとしてます(笑)
まずは今回の真央ちゃんのＦＳの映像を
私は海外解説を見るのが好きなのでその中でも特に嬉しかった中国の放送を
ＦＳ（フリースケーティング）
『ラフマノフ ピアノ協奏曲 第２番』2013〜2014年（ソチ五輪）使用
【中国CCTV版】浅田真央 2014 ソチ五輪 FS
泣いたぁ〜 この２日間は何度泣いたか
夜中に生で見て泣き・・・翌日の通勤時に見たツイや記事を読んでは泣き
特集や振り返っての演技でまた泣く
涙腺がすっかり弱くなってしまった^^;
結局メダルをかけて表彰台の一番高い所で喜ぶ姿を見る事は出来なかったけど
最後までやりぬくアスリートの姿を見せてくれた事に感謝
それと真央ちゃんの勇気に拍手
競技者としての結果はメダルを得る事かもしれないし
彼女にはそれを受けるだけの条件を全て満たしていたと思う
きっと真央ちゃんもずっとそばで応援してくれた家族や友人やスタッフに
そして自分の為にもその結果を得たかっただろうな
天国の母にも見せたかったと思う
確かに頑張ってきた娘が金メダルを受け取ったら嬉しいよね
でも、娘のピンチに沢山のそれも世界中の人達が
一般人だけではなく同じ競技者や先輩達が暖かい応援メッセージを発信してくれて
とても誇らしかったのではないかな
競技者としてだけではなく、人間としても素晴らしいって事だから
あーダメね
こうやって勝手にイメージを作っちゃうのはダメだよね
本当の気持ちは分からないし、
ただの平凡な人生を歩んだ私とは何もかもが違うから
彼女の胸の内、複雑な心境など本当に理解するのは難しいはず
と、反省しつつこんな記事にウルウル
真央「ママ、どう？」天国に届いた恩返し
メダルなしでも…真央の笑顔が見たかった
ここで浅田真央の好きな歴代プログラムをご紹介
ＳＰ（ショートプログラム）
『ノクターン』2006-2007年使用
Mao Asada 2006 National Championship SP Nocturne
初めて見た時になんて彼女にピッタリなんだろうって感動
ホント大好きなショートです
春風の様な軽やかで可愛らしくて爽やかで
これ以後も素敵なプロはあったけどノクターンを超える物は無かったです
特に後半のツイズルが好きなんだよね
そしてもう一つも
『ノクターン』2013〜2014年（ソチ五輪）使用
2013 Grand Prix of Figure Skating Final Fukuoka
今シーズンのＳＰがノクターンと知って嬉しかった また見れるんだって
あれら７年経って大人になった真央ちゃんのノクターンは喜びや幸せだけではなく
哀しみなどすべての感情が感じられて、いつ見てもウルっとしてました
今回のソチで一番残念だったのはメダルを逃した事よりも
この素晴らしいプロをオリンピックと言う注目される舞台で
沢山の人にちゃんと見てもらえなかった事
曲がかかった瞬間にその世界に引き込まれ、
終わった時に「あぁ競技中だったんだっけ」と気づく感じ
ホントに素晴らしいプロだと思う
ＦＳ（フリースケーティング）
ソチも良いけどやはりこれ！
『鐘』2009〜2010年（バンクーバー五輪）使用
2010 世界フィギュア選手権 FS (ラジオカナダ版) 字幕付
明るい真央には似合わない 笑顔がない
曲が難しいので解釈するには時間がかかるのでは
そんな事を言われたけど見事に演じたよ もう神プロだと思う
でもじつは・・・一番は『鐘』じゃないんだよね
私にとってのNo.1はこちら
『仮面舞踏会』2008〜2009年使用
2009 WTT - Masquerade (Free Skate)
これバンクーバーの時にはショートでも演じてくれたんだけど
やはりフリーの方が好きです
ＥＸ（エキシビション）
『Tango』2008-2009年使用
2009 World Figure Skating Championships
私は基本競技会が好き
競技者も観戦者や視聴者もみんな緊張した中で演じる感じがね
とても華やかなショーであると同時にとても激しいスポーツだと思うので
ですが、この『Tango』は最高だと思う
出来ればＳＰとかで見たかったな
今日の日本時間の深夜にＥＸがあります
大ちゃんと真央ちゃんは招待枠からの出場だそうです
沢山の方から愛された２人の五輪での見納めかな
楽しみです
ピアノまで飛び上がってるこちら
