こんにちは! 寄居町商工会の杉山です。
昨夜からNHK大河ドラマ「天地人」がスタートしました。 「篤姫」人気を引き継いでいるのか、視聴率は高かったようですね。
「天地人」
時は戦国時代、上杉景勝家臣「直江兼続」の話であります。
越後上杉家と鉢形城主「北條氏邦」は、時同じくして戦国の乱世を生き、深い深い関係があります。 関東は小田原北條家、甲斐武田家、越後上杉家の覇権争いの地でありました。
1569年北條氏邦の交渉により、上杉謙信との同盟を成立させます。 「越相同盟」といい、氏邦の弟である北條三郎(後の上杉景虎)が上杉謙信に養子として送られたのです。
1578年に上杉謙信が没すると、越後国では謙信の二人の養子、上杉景勝と上杉景虎の後継者争いが始まります。 結果は上杉景勝が家督を継ぐこととなります。
その後、武田家が滅び、織田信長が没し、世は豊臣秀吉が天下統一を目指します。 小田原攻め、空前絶後の25万の大軍、鉢形城には前田利家、本田忠勝、真田昌幸、そして上杉景勝が北国軍として攻めいってきたのです。
北條氏邦と越後上杉家の関係は深いものがあったのですね。 そんな目線でNHK大河ドラマ「天地人」を見ると、深みのある面白さがありますよね。
今年の北條まつりには妻夫木さんに参加してもらいたいものです。 鉢形城攻めには、「直江兼続」も来ているでしょうから。
▲4月寄居北條まつり
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