本日でいよいよ平成21年度も終了です。
尚、平成22年度の商工会内部での異動は予定されておりません。
引き続き、宜しくお願い致します。
さて今日は、私が今年度担当した新規事業を振り返ってみたいと思います。
1.【新規事業】農商工連携等人材育成事業
※主たる予算:中小企業庁→全国商工会連合会→寄居町商工会
概略:9月から11日間に渡る講義研修と3日間の実地研修をおこないました。
効果:寄居町に農商工連携というキーワードでの地域活性化の種まきができたと実感しています。
2.【新規事業】寄居町・小川町合同のスタンプラリー
※主たる予算:埼玉県→寄居町商工会
概略:夏の2ヶ月間、買い物や飲食を通して2町の交流を深める目的で開催。
(株)本田技術研究所様の協力により、リボンマグネットも作成。
効果:HONDA進出を機に、2町で初めて共催した事業で注目を集めました。
3.【新規事業】YFCヨリイフィルムコミッション ロケ地マップの作成
※主たる予算:埼玉県→埼玉県商工会連合会→寄居町商工会
概略:商工会青年部で企画・編集し、新たな観光客誘致の取り組みとして作成。
効果:今後、県内主要施設に設置し、観光客増加。
4.【新規事業】まちの駅事業のスタート
※主たる予算:寄居町→寄居町商工会
概略:商店街の会議から始まり、今年度は2駅(新島薬局・肉のみねぎし)が「まちの駅」として認定されました。
効果:商店街を交流の場として、様々な情報を提供しています。また、トイレも気軽に利用でき、商店街での滞留時間も増加します。
※画像は、まちの駅に設置される「木製ラック」。白川が手作りで仕上げました。
正直、あっという間の1年間でした。
このブログの右側にも記載している通り、1年間全ての月で各メディアの皆さんに商工会の情報を記事として紹介いただきました。
さて来年度は、一体どんな1年になるのでしょうか?
期待と不安が入り交じる状況です。
投稿:白川