こんばんは! 寄居町商工会の杉山です!
先日の日経新聞の記事ですが、
最大2兆円を超えていた純有利子負債を14年にゼロにするシナリオを本気で考えていた。 だが時価総額世界最大の帝国を作ったスティーブ・ジョブズの死で孫ソフトバンク社長は自問自答を始める 。「そんな小さい夢でいいのか?」 ジョブズ一周忌がスプリント・ネクステル買収のゴールとなったのは偶然ではない。
この記事を読んだ時は衝撃を受けました。 孫さんの夢に比べたら私の夢なんて・・・なんだか出来るような気がしてきました。 力が湧いてきました。
ずいぶん前にブログでも書いたことがありますが、私の夢は「学生が就職したい企業ランキングに商工会が入ること」です。 商工会は中小・小規模企業にとって不可欠な地域経済団体、さらに地域コミュニティーにとっても欠かすことができません。 さらにグローバル時代に入り国際化も推進しています。 とても遣り甲斐があり、職員も高いスキルが求められます。
しかし、高度成長期に胡坐をかき、バブルの時はのんきに構え、失われた20年には軸を持たず行政任せ・・・・ とても重要な役割がありながら、果たしてきていなかった。
これからは商工会も生まれ変わり、本来の仕事、そして新たな仕事を真摯にこなしていく必要があります。 そうすれば学生にとって就職したい企業になっていくはずです。 その努力をするのが我々の仕事、私の夢なのです。 商工会に就職したいという学生が増えるように! 孫さんの夢に比べたら・・・ がんばります!
文章がなければ意味がない。論理もなければ、矛盾もない。
日本語には、時制がない。
意思は、未来時制の内容であるから、時制がなければ意思もない。
日本人には意思がない。
意思があるところには方法がある。
意思がなければ方法もない。
実況放送・現状報告の内容には、個人差がない。あれば事実誤認を疑わなくてはならない。
だが、「あるべき姿」の内容は非現実の内容であるから、事実もなく誤認もない。ただ、優劣があり、個人差がある。
発言に個人差がなければ、どんぐりの背比べとなる。子供のようなもの。
実況放送・現状報告の内容だけを語る人たちの社会の特徴である。
「あるべき姿」は非現実、これを現実構文で語れば、真っ赤なウソになる。
聞き手も話し手も真面目にはなれない。
だから、日本人は、「あるべき姿」の実現には力が入らない。