鋼の錬金術師FULLMETAL ALCHEMIST 第二十九話「愚者の足掻き」

鋼の錬金術師FULLMETAL ALCHEMISTのむちゃぶり（笑）レヴューの時間がやってきました。
リリカルなのはのラジオ聞いて…（以下略）けだるい日曜日を迎えた管理人がお届けしております。

第二十九話「愚者の足掻き」
前にも「愚者」のついたタイトルありましたが、世相の暗い時期になにもこんな気を削ぐような言葉にしなくても、なんて思っちゃいます。
今週は先週までのおじさま奮発コースの反動で、美少女率がアップ。アニメ男子もきっと大喜びです。
例によって、時系列を無視したまとめ方で。曲解上等。

・メイ・チャン with 子パンダ
先週てっきりスカーと逃げたんだとばかり思っていたチャイナ娘ですが、ちゃっかり鎧の弟の体内に匿われていました。囚われのエドワードとアルフォンスとともに、ラースことブラッドレイ大総統とご対面。抜けめのないおじさまに串刺しにされそうになりますが、アルフォンスの機転で命拾い。
アルフォンスくんは、もうすっかり便利な収納庫ですね。麻薬の運び屋もできそうです（だめっだつうの）

・ウィンリィ・ロックベル
話の本筋には関わらないのに、映画ではもうすっかり冷遇されていたのに、なぜだかEDでヒロイン気取りの彼女。
エドワードからのひさしぶりのお元気コールに、色めき立ってます。じつは、大総統の脅迫で心配したエドワードがかけたのでした。ツンデレ男女の仲を取りもつなんて、おじさまグッジョブ（違）

・ランファン
目つきの悪い医者（名前を失念）の元で養生中のランファンちゃん。若がみごと賢者の石をゲットしたと知り喜んだのも束の間、アルフォンスの様子から若の身に異常があったことを察知。救出のため、オートメイルの腕が欲しいと主張。主人は精神分裂でちょっとたいへんなことになっているというのに、まあ、なんと健気なことでしょう！ここで、水樹奈々嬢の歌う「Pray」が脳内リフレインしたことはいうまでもありません（番組が違います）
が、しかし！　この医者宅には、あのチャイナ娘もいました。彼女もどうやらシン国の皇女（のくせに、お付きが子パンダて…（苦笑））このままでは、大事な若の妹ポジションです！「お兄ちゃん」なんて呼ばせないぞとばかりに深手のランファンちゃん、交戦の構え。一触即発の雰囲気でしたが、例の目つきの悪い医者（くれぐれもいっとくが、名前がわからん）が仲裁。おじさまグッジョブその２。

・リザ・ホークアイ中尉
今回の騒動の蚊帳の外におかれた彼女ですが、どうやら人質まがいで大総統のお側仕えになっちゃう運命。ということは、今後ともマスタング大佐とともに活躍しそうですね。ひょっとしたら、ブラッドレイおじさまのことですから、マスタングの身持ちの悪さを考えてふたりを近くにおいたのかもしれません。おじさまグッジョブその３（そうか？）
そして、ほんとに久しぶりですが、あの筋肉少佐も登場。この人こそ、ホムンクルスなんじゃないかって思うくらい、超人離れしてるような気がします（酷）




次回はスカーと出会ったマルコーの口から、イシュバール殲滅線の仔細が明らかになるようです。