前回水道水の話題をblogしましたが、皮肉にもタイムリーに東京都の浄水場で微量の放射性物質が検出され、これをきっかけに首都圏でもペットボトルの飲料水があっという間に店頭から姿を消しました。
ひとつ、提案があります。
『2Lペットボトルで飲料水を大量に箱買いした方へ、空いたペットボトルと空き箱は捨てないで!!』
報道の通り、浄水場での放射性物質の検出は一時的なものでした。今後も原発周辺の風向きや降雨などの要因によって時折検出されることがあるかもしれませんが、水道水が常に汚染されている状況にはないと思います。ですから、空いたペットボトルには安全な時に水道水を詰めて、しっかり栓をして災害用の水として備蓄しましょう。本物と紛らわしければ、ラベルを剥がしてマジックで水道水を詰めた日付でも書いておいたらいかがでしょう。空き箱も残っている方が保管や運搬に便利です。ある程度の残留塩素が必要ですから、滅菌のために、と煮沸してはいけません。