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水中ストロボが突然死!

2023-04-22 07:45:28 | SCUBA diving

 愛用していたSea & SeaのYS-D2が、先日の伊豆大島でのダイビング中に突然発光しなくなりました。

 カメラ本体はフラッシュ発光しているので、まっさきに疑うのは、カメラとストロボの間の光ファイバーケーブル。しかしカメラからビデオライトへ結んでいるもう一本のケーブルと付け替えても発光せず。こうなるとストロボ本体が怪しいけれど、電源を一旦切って入れ直しても解決せず。クラブハウスに戻って、フル充電済みの別の電池セットと入れ替えてもダメ。こりゃ、ストロボ本体の故障だな。大島のダイビングサービスのイントラさんの見立てでも、発光管の寿命でしょ、って。行きつけの新宿のダイビング&水中カメラ用品専門店に持ち込んで修理依頼しました。

 数日後、電話がかかってきて告げられたのは、「基板の不良で、もう交換部品がなくて修理不能です。」との予想だにしなかった返事でした。

 え~~、2019年に購入して、まだ3年半、400本くらいしか潜っていないのに~~ (涙

割引価格で後継製品YS-D3 mkⅡに買い換えるしか、選択肢がありません。




 デザインが少し変わって、内蔵機能も追加改良された部分もあるようですが、ガイドナンバーはほぼ変わらず、操作方法も同じ。変わったのは拡散板の取り付け方法です。YS-D2では拡散板を発光面に被せる形でしたが、YS-D3では黒いリング状の枠内に嵌め込む形。ちょっと細かく面倒な作業になるので、水中でグローブをした手で迅速に脱着出来るか心配です。

 次に、拡散板のターゲットライト部分に赤色フィルターを取り付けます。この赤色フィルターはYS-D2からの付属品ではなく、実はその前に使っていたINONのD180ストロボの拡散板に付属していたもので、その後YS-D2の拡散板にもなんとかはまったので転用していました。ところが今度のYS-D3の拡散板の穴にははまりません。

 どうやら、この僅かな突起が原因のようです。ならばヤスリで削ってしまいましょう。

 拡散板の穴に収まるようになりましたが、このままでは拡散板を取り外した際に脱落してしまう危険が大です。うまい解決策が思いつかないので、接着剤で固定してしまいました。

 さぁ、実戦投入は来週、八丈島の予定です。


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