山荘の庭にユリが3株!復活して咲いていました。嬉しい~~ 夕方になると、あたり一面に濃厚な甘~い香りが漂います。
かつては毎年真夏になると敷地内に数十株のユリが大きな白い花を開き、独特の甘~い香りを漂わせていました。しかし、7年くらい前から春先にサルの群れがやって来るようになり、片っ端からユリの根を掘り返して食べられてしまいました。イノシシに掘り返された痕もありました。最近2~3年は軽井沢町でもサル対策が進んで、街中や我が山荘周辺で大きな群れを見ることは少なくなりました。そこへ、ユリの球根はいくつか生き残っていたのですね~。写真の株は今日咲いたばかりのようで、花弁や雄しべ雌しべも本当にみずみずしく、濃厚な香りを放っています。
元来、この土地に相性の良い種類のはずなので、どんどん数が増えて、昔のように沢山咲いてほしいものです。今年の秋には、これらの株の場所が掘り返されないよう、しっかりとサル対策、イノシシ対策を施すつもりです。