特許庁HPにて公開されている平成29年度の短答式試験の追試の問題を検討しています。
弁理士法第10条1項1号及び2号に関する短答式筆記試験問題及び解答
追試が行われた経緯はこちら。
さて、この追試の条約6の問題は誤っているものはどれか、というもので特許庁の発表によれば枝5が誤りということのようです。
この枝5は、「「指定官庁」とは、特許協力条約第1章の規定に従い出願人によって指定された . . . 本文を読む
今年の短答は運営に不備があって、著作不競以外を受験できなかった方のために、後日、四法と条約のみ受験するという追試験が行われています。そして、その追試験の問題も特許庁HPより公表されています。
来年短答を受験される予定の方はこの問題も練習問題に加えておきましょう。
弁理士法第10条1項1号及び2号に関する短答式筆記試験問題及び解答(特許庁HP)
追試験に至る経緯も報道発表されています(なお、この . . . 本文を読む
今日、短答式試験の発表がありました。平成25年からは合格基準点が39点で固定されており、合格者の人数の多少にかかわらずボーダーが変動することがなく、試験後の自己採点でほぼ決まりという印象があります。(それでも38点の人には、マークミス等で1点の変動はあるかもしれないから、発表までは論文の勉強をやろうと伝えてきてはいますが。)
今年こそはと思って一年頑張ったのだけれど、とがっかりしている人も多い . . . 本文を読む
短答式試験を受験された方、重ね重ねお疲れ様でした。今、短答の解説を作成しているところですが、特実9番の(ホ)について思うところがあるので述べます。
この問題は
同盟国Xで発明イとロについて特許出願Aをし、その後、Aを分割してイについて新たな特許出願Bをした。
その後Aが取下げられた。
その後Aの出願日から1年以内に発明イについて優先権主張を伴う特許出願Cをわが国にする場合、AとBの両方を優先 . . . 本文を読む
おつかれさまでしたー。何かありましたらコメント欄にどうぞ。
特実のコメント欄に、意条著不に関するご指摘がありましたので、私の見解を述べておきました。
最終的に5月22日3時18分に修正しました。
あとは特許庁の正解をご確認下さい。
意匠
01 4
02 5
03 2
04 2
05 1
06 2(当初4としていましたが、2に変更します。)
07 5
08 4
09 4
10 4
商標
0 . . . 本文を読む
修正版
相変わらず大手予備校との対比をしていないので、何かありましたらお知らせ下さい。
当方の「うっかり」も当然にありえます。
※23:45訂正しました。
短答式試験を受験されたみなさま、おつかされまでした。
吉田ゼミより解答速報(まだ十分ではないですが、とりあえず)
(他予備校のサイトを見ていないので、食い違っているとことがありましたら、コメント欄でお知らせ下さい。当方が訂正修正を行う . . . 本文を読む
短答式試験を受験されたみなさま、おつかされまでした。
吉田ゼミより解答速報(まだ十分ではないですが、とりあえず)
(他予備校のサイトを見ていないので、食い違っているとことがありましたら、コメント欄でお知らせ下さい。当方が訂正修正を行うか、何らかのコメントをします。)
(空欄はまだ検討中です。)
特実
01 1
02
03
04 1
05 2
06 1
07 4
08 4
09
10 . . . 本文を読む