今年は、吉田ゼミでは、多数の講師を一堂に集めて行う一般の「口述練習会」「口述練習模試」と呼ばれるもの(特実→意→商と回って口頭試問を受ける形式のもの)は行いません。現在、各会派がボランティア的に熱心に低額の費用で口述試験対策を行っていることもあり、予行演習については、それで十分に練習できると思います。
が、吉田ゼミの特徴を十分に発揮することで毎年好評をいただいている口述個別対応については今年も . . . 本文を読む
平成27年度口述対策講座の開講のお知らせです。7月11日土曜クラス、7月14日火曜クラススタート
7月6日、7日、8日に、いずれも19:00~説明会もやります。
近年の弁理士試験においては、論文試験終了後は論文試験の発表までの間は、口述試験の対策をしなければなりません。「論文試験発表後にあわてて開始しても遅すぎる。」というのが現状です。
「それはわかっています。が、なかなかやる気になれません . . . 本文を読む
吉田ゼミでは口述試験ガイダンスおよび口述対策講座説明会を開催いたします。
以下の日程で行いますので、お越し下さい。
事前にメールでご連絡をいただけるとありがたく思いますが、いきなりご参加ということでも全く構いません。
7月6日(月)19:00~2時間程度
7月7日(火)19:00~2時間程度
7月8日(水)19:00~2時間程度
お問い合わせ、ご質問はメールで
yoshidazemi☆hot . . . 本文を読む
平成27年度弁理士試験論文式筆記試験問題(商標)です。
【商標】
【問題Ⅰ】
商標権の存続期間の更新登録の申請における商標権の回復について説明せよ。
解答に際して、マドリッド協定の議定書に基づく特例は、考慮しなくてよい。
【30点】
【問題Ⅱ】
甲は、ぶどう酒の名産地A国の . . . 本文を読む
平成27年度弁理士試験論文式筆記試験問題(意匠)です。
【意匠】
【問題Ⅰ】
甲は、サンダルの意匠イについて、平成26年6月2日に、意匠登録出願Aをし、平成26年6月6日に、意匠イに類似する意匠ロについて、意匠イを本意匠とする関連意匠登録出願Bをした。
乙は、意匠登録出願Aと同日に、サンダルの意匠ハについて意匠登録出願Cをし、平成26年7月2日に、意匠ハに類似する意匠ニについて、意匠ハを本 . . . 本文を読む
平成27年度弁理士試験論文式筆記試験問題(特実)です。
【特許・実用新案】
【問題Ⅰ】
船舶工学の教授甲と教授乙が共同で完成した船舶の振動防止装置α1の発明イについて、乙は、甲の承諾を得ることなく単独で、平成26年8月20日にパリ条約の同盟国Xに、英語で最初の特許出願A1をした。その後、乙は、船舶の振動防止装置α2の発明ロを単独で発明した。なお、発明ロは出願A1の出願書類(明細書、図面等を含 . . . 本文を読む
平成27年度の弁理士試験短答式筆記試験が平成27年5月24日(日)に行われ、翌日に特許庁HPから問題及び解答が公表されました。
平成27年度弁理士試験短答式筆記試験問題及び解答(特許庁HP)
このうち問題46の枝1は、「国際登録に基づく団体商標の商標登録出願人が、団体商標の登録主体として認められる法人(商標法第7条第1項に規定する法人)であることを証明する書面を特許庁長官に提出しない場合には、 . . . 本文を読む