毎日特許庁のHPを見ている人も多いと思いますので単なる転載ということになりますが、審査の進め方について改訂審査基準が公表されています。受験勉強やる人は読んでおかなければダメですよ。実務にも大変役に立ちます。なお、特許実用新案審査基準のリンクをすでに張ってありますがその中の「第IX部 審査の進め方」のところも今回の変更がきちんと反映されていますので新たにリンクすることはしません。
以下特許庁HPより引用
改訂審査基準のポイント
1.基準全体の明確化
(1) 全体を二部構成とし、第1節を概論、第2節を各論としました。
(2) 審査実務を時系列的に順を追って説明し、審査全体の流れを理解するためのフローチャートを添付しました。
(3) 他の基準・関連条文等の参照箇所を追加しました。
(4) 難解な表現を見直し、明確かつ平易な表現に改めました。
2.審査基準の改訂箇所の反映
「先行技術文献情報開示要件(平成14年9月改訂)」、「明細書及び特許請求の範囲の記載要件(平成15年10月改訂)」、「発明の単一性の要件(平成15年12月)」の内容を反映しました。
3.制度の目的に沿った合理的な運用の確保
(1) 審査基準を硬直的に運用するのではなく、事案の内容に応じた妥当な運用が図られるよう、具体的な運用とあわせて、そのような運用とする理由を制度の趣旨を踏まえて説明しました。
(2) 手続全体の効率性に配慮しながら審査に臨むべきことを明確化しました。
以下特許庁HPより引用
改訂審査基準のポイント
1.基準全体の明確化
(1) 全体を二部構成とし、第1節を概論、第2節を各論としました。
(2) 審査実務を時系列的に順を追って説明し、審査全体の流れを理解するためのフローチャートを添付しました。
(3) 他の基準・関連条文等の参照箇所を追加しました。
(4) 難解な表現を見直し、明確かつ平易な表現に改めました。
2.審査基準の改訂箇所の反映
「先行技術文献情報開示要件(平成14年9月改訂)」、「明細書及び特許請求の範囲の記載要件(平成15年10月改訂)」、「発明の単一性の要件(平成15年12月)」の内容を反映しました。
3.制度の目的に沿った合理的な運用の確保
(1) 審査基準を硬直的に運用するのではなく、事案の内容に応じた妥当な運用が図られるよう、具体的な運用とあわせて、そのような運用とする理由を制度の趣旨を踏まえて説明しました。
(2) 手続全体の効率性に配慮しながら審査に臨むべきことを明確化しました。