ご無沙汰しておりました、宴会部長でございます。
昨日、特許庁のホームページに興味深い情報が公表されてました。
ご存知の方もいるかと思いますが、論文式試験における得点調整及び合格基準が、公表されました。
試験委員間の採点ばらつきの影響を低減して、より平等な採点を目指すようにするみたいですね。特定の試験委員の方の採点は厳しいと、クレーム等があったのですかね!?
しかし、このような得点調整がなされても、論文試験に合格しやすくなるわけではないので、引き続きしっかりと勉強をして、実力向上に努めてください。
個人的には、口述試験の不平等も無くなることを切に願いますが、それは厳しいかもしれませんね。
偏差を取ると、採点者間のバイアスは調整されるけど、利得(ばらつき加減)は調整されないから余計に収集付かなくなるような気が・・・・