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短答試験に向けた勉強法 その3

2010-05-13 01:18:28 | 勉強のやり方

受験票は届きましたか?

10日後には短答試験ですね!!

短答試験直前期においては、短答試験の過去問等を解くことよりも、今まで作成してきた武器(四法対照条文)を繰り返し見直すことが重要になってきますね。このことは、条文青本ゼミ等を受講していれば、吉田先生から何度も聞かされていることだと思います。

しかし、近年の短答試験では、特許法29条の2、優先権(特許法41条、43条)、意匠法3条の2等に関する問題文が長文化し、各枝の内容も大変複雑になっていると思います。このような条文に係る問題は、時系列を記載して解く必要があり、大変厄介だと思います。

このような理由から、私は、短答試験直前期においても、上述した条文の過去問等は1日各1問(合計3問程度)ずつ解くようにして、それぞれの問題を解く感覚を忘れないようにしていました。上述した条文に係る問題を解くのに時間がかかる方や、正答率が低い方には、有効な直前対策になるかと思いますので、参考にしてください。

短答受験者の方、あと少しですので、体調管理には気を付けて、勉強を頑張ってください!!

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