口述ゼミのご案内です。
クラス増設しました。(11月27日)
【はじめに】
吉田ゼミでは、普段から、条文、青本、審査基準が何よりも大切であり、短答試験のためにも、論文試験のためにも、これら基本事項を正確に知識として保有しておくことが何よりも大切であることを強調してゼミを運営しています。口述試験は最後の関門ですが、結局は条文、青本、審査基準が大切だということになります。ですから、結局のところ、吉田ゼミが普段やっていることの総まとめをしてもらえればそれで十分であるとの考えから、口述試験対策に特化した講座は、これまで、口述練習会と個別口述練習のみでした。それでも、吉田ゼミ出身者で口述試験が不合格となってしまうケースが非常に少ないのが吉田ゼミの密かなかつ強烈な自負でもあります。
しかし、必須科目免除制度、口述試験不合格者数の増大という流れの中で、論文試験を受験せずにダイレクトに口述試験に臨む方にとっては、このような対応では不十分であるとの認識も持っていましたが、講師一人に対して受講生が複数という形態での講座で、人間対人間の試験である口述試験の効率的な対策が打てるのかという疑問もあり、試行錯誤していました。
今年、口述のみ受験の予定の方のさらなる増大、吉田ゼミに寄せられる数々の要望を総合的に勘案して、以下のような口述ゼミを開催することにしました。
開催に際しては、「論文試験(必須科目)は合格したといっても、あなた、まだわかっていないところたくさんあるでしょ。あなたの知識の甘さを思い知らせてあげますよ。」という意気込みです。
また、口述試験が不合格となってしまった方、残念だったと思いますが、この1年を後で振り返ってみた時に、あの1年があったから私はこれだけ成長できたと思えるような1年を過ごして欲しいと思います。
論文試験(必須科目)を受験しないで口述試験に臨む受験生のよきペースメーカーとなってもらえればとの思いです。
ただ、論文試験を受験する時のような毎週毎週の緊迫感はあまり必要ないし、あまり根詰めてやるゼミではないような形として、隔週の開催とします。互いに楽しんでやっていければと考えています。
【ゼミ参加に際しての予習】
範囲を決めて条文のタイトルを覚えてくる。(「それは何条ですか?」対策)
範囲を決めて主要な条文の内容を覚えてくる。(「○○条はどのような規定ですか?」対策)
(ちなみに十数年前の受験生は、このようなことは弁理士受験勉強の初期段階でやっていました。私の受験時代はそうでした。)
青本を読んで予習しておく。(「それはなぜですか?」対策)
審査基準があるところでは審査基準を予習しておく。
※論文合格者であれば、青本は自分で読めるはずですが、青本を自分で読める自信のない人や読んではいるけれどいまいち理解できているかどうか自信がないという人は、別途開講している青本条文ゼミの併用をご検討下さい(ストリーミング、貸与CDともに2010年9月末まで聴講できます。青本条文ゼミは必須免除の方も参加されている関係で口述試験にも役に立ち得る授業を心がけています。)
(すでに開講しているため、通信受講でのフォローを利用して下さい。)
【ゼミの進行】
予め定められた範囲の条文タイトルテスト
予め定められた範囲の条文再現テスト
(場合によっては予め定められた範囲についてワンポイント解説をすることもあり。)
2チームに分かれて吉田の口頭の出題に対して口頭で答える対抗戦!
(○○条はどのような規定ですか。趣旨は?解釈は?審査基準を問うこともあり。)
司会は吉田にお任せあれ。
(他人が解答する際に、解答者に沈黙があっても、無駄な時間は過ごさせません。)
【日程・口述ゼミⅠ期(対象 必須免除者、口述不合格者)】
参加希望者が多い場合には、下記日程の隙間で開催する増設クラスを検討します。
→増設クラス決定しました。よって、当初からあった下記のクラスをAコース
とします。
Aコース日程
2010年1月16日(土)14:00~17:00 特許法29条~78条
2010年1月30日(土)14:00~17:00 特許法79条~112条の3
2010年2月13日(土)14:00~17:00 特許法121条~178条
2010年2月27日(土)14:00~17:00 再審、国際特許出願
2010年3月13日(土)14:00~17:00 総則、雑則、罰則
2010年3月27日(土)14:00~17:00 実用新案法
2010年4月10日(土)14:00~17:00 意匠法
2010年4月24日(土)14:00~17:00 商標法1条~24条の4
2010年5月15日(土)14:00~17:00 商標法24条~43条の14
2010年5月29日(土)14:00~17:00 商標法44条~85条
Bコース日程
2010年1月23日(土)14:00~17:00 特許法29条~78条
2010年2月 6日(土)14:00~17:00 特許法79条~112条の3
2010年2月20日(土)14:00~17:00 特許法121条~178条
2010年3月 6日(土)14:00~17:00 審決取消訴訟、国際特許出願
2010年3月20日(土)14:00~17:00 総則、雑則、罰則
2010年4月 3日(土)14:00~17:00 実用新案法
2010年4月17日(土)14:00~17:00 意匠法
2010年5月 1日(土)14:00~17:00 商標法1条~24条の4
2010年5月22日(土)14:00~17:00 商標法24条~43条の14
2010年6月 5日(土)14:00~17:00 商標法44条~85条
【講師・定員・会場・受講料】
【講師】 吉田
【定員】 20名
※ゼミの性質上、通信受講はありません。
※参加はできないが、どのようなことをしているのか興味があり、資料や講義音声だけでも欲しいという方はご相談下さい。そのような方が多いようなら通信受講の検討をします。
【会場】TR-IP研究所第1会議室又は第2会議室(渋谷駅徒歩5分)
【受講料】 全10回46200円
【参考】※上記期間後、口述ゼミⅡ期を予定しています。
(これはまだ申し込みを受け付けていません。)
(時間帯は14:00~17:00を基本としますが変更する場合あり。)
(選択受験者の受験時を考慮して日程変更又は追加開催する場合あり。)
2010年6月12日(土)特許法29条~78条
2010年6月26日(土)特許法79条~112条の3
2010年7月10日(土)特許法121条~178条
2010年7月24日(土)再審、国際特許出願
2010年7月31日(土)総則、雑則、罰則
2010年8月 7日(土)実用新案法
2010年8月28日(土)意匠法
2010年9月 4日(土)商標法1条~24条の4
2010年9月11日(土)商標法24条~43条の14
2010年9月18日(土)商標法44条~85条
※Ⅰ期とⅡ期は内容は一部重なりますが、基本的には異なります。
【申込み方法】
1.メールタイトルは以下のとおり厳守でお願いします。
「口述ゼミⅠ期参加希望」
2.メール本文には、
(1)氏名
(2)勤務先名称
(3)必須免除者か今年度口述受験者かの別、及び、必須免除者の場合、受験する選択科目
(4)Aコース希望、Bコース希望、どちらのコースでもよい、の別
(5)吉田ゼミを何で知ったかをお知らせ下さい(ネットで偶然、受験雑誌から、書籍から、受験生の友人から、合格者から等)。また、過去に吉田ゼミを受講した経験がある方は、何年度の何ゼミを受講したかをお知らせ下さい。現在吉田ゼミ受講中の方は省略可です。
(6)その他任意のメッセージがあれば記載して下さい。(特に青本条文ゼミを併用したい方は、その旨お伝え下さい。)
申込みメールは、
yoshidazemi☆hotmail.com(☆を@に代えてください)にお願いします。
3.その後の手続
申込みメールを受信した場合、土日祝日を除く2営業日以内に「ご案内メール」を差し上げますので、その「ご案内メール」に従って、手続を進めて下さい。
(ただし、本日いただいたメールに関しての返信については、3営業日以内に返信いたします。)
(仮に当該期間内に返信がない場合には、メール不着の可能性があるため、お問い合わせ下さい。)
申し込み、お問い合わせはメールで
yoshidazemi☆hotmail.com(☆を@に代えてください)
ご質問がありましたら、メールでお問い合わせ下さい。
クラス増設しました。(11月27日)
【はじめに】
吉田ゼミでは、普段から、条文、青本、審査基準が何よりも大切であり、短答試験のためにも、論文試験のためにも、これら基本事項を正確に知識として保有しておくことが何よりも大切であることを強調してゼミを運営しています。口述試験は最後の関門ですが、結局は条文、青本、審査基準が大切だということになります。ですから、結局のところ、吉田ゼミが普段やっていることの総まとめをしてもらえればそれで十分であるとの考えから、口述試験対策に特化した講座は、これまで、口述練習会と個別口述練習のみでした。それでも、吉田ゼミ出身者で口述試験が不合格となってしまうケースが非常に少ないのが吉田ゼミの密かなかつ強烈な自負でもあります。
しかし、必須科目免除制度、口述試験不合格者数の増大という流れの中で、論文試験を受験せずにダイレクトに口述試験に臨む方にとっては、このような対応では不十分であるとの認識も持っていましたが、講師一人に対して受講生が複数という形態での講座で、人間対人間の試験である口述試験の効率的な対策が打てるのかという疑問もあり、試行錯誤していました。
今年、口述のみ受験の予定の方のさらなる増大、吉田ゼミに寄せられる数々の要望を総合的に勘案して、以下のような口述ゼミを開催することにしました。
開催に際しては、「論文試験(必須科目)は合格したといっても、あなた、まだわかっていないところたくさんあるでしょ。あなたの知識の甘さを思い知らせてあげますよ。」という意気込みです。
また、口述試験が不合格となってしまった方、残念だったと思いますが、この1年を後で振り返ってみた時に、あの1年があったから私はこれだけ成長できたと思えるような1年を過ごして欲しいと思います。
論文試験(必須科目)を受験しないで口述試験に臨む受験生のよきペースメーカーとなってもらえればとの思いです。
ただ、論文試験を受験する時のような毎週毎週の緊迫感はあまり必要ないし、あまり根詰めてやるゼミではないような形として、隔週の開催とします。互いに楽しんでやっていければと考えています。
【ゼミ参加に際しての予習】
範囲を決めて条文のタイトルを覚えてくる。(「それは何条ですか?」対策)
範囲を決めて主要な条文の内容を覚えてくる。(「○○条はどのような規定ですか?」対策)
(ちなみに十数年前の受験生は、このようなことは弁理士受験勉強の初期段階でやっていました。私の受験時代はそうでした。)
青本を読んで予習しておく。(「それはなぜですか?」対策)
審査基準があるところでは審査基準を予習しておく。
※論文合格者であれば、青本は自分で読めるはずですが、青本を自分で読める自信のない人や読んではいるけれどいまいち理解できているかどうか自信がないという人は、別途開講している青本条文ゼミの併用をご検討下さい(ストリーミング、貸与CDともに2010年9月末まで聴講できます。青本条文ゼミは必須免除の方も参加されている関係で口述試験にも役に立ち得る授業を心がけています。)
(すでに開講しているため、通信受講でのフォローを利用して下さい。)
【ゼミの進行】
予め定められた範囲の条文タイトルテスト
予め定められた範囲の条文再現テスト
(場合によっては予め定められた範囲についてワンポイント解説をすることもあり。)
2チームに分かれて吉田の口頭の出題に対して口頭で答える対抗戦!
(○○条はどのような規定ですか。趣旨は?解釈は?審査基準を問うこともあり。)
司会は吉田にお任せあれ。
(他人が解答する際に、解答者に沈黙があっても、無駄な時間は過ごさせません。)
【日程・口述ゼミⅠ期(対象 必須免除者、口述不合格者)】
参加希望者が多い場合には、下記日程の隙間で開催する増設クラスを検討します。
→増設クラス決定しました。よって、当初からあった下記のクラスをAコース
とします。
Aコース日程
2010年1月16日(土)14:00~17:00 特許法29条~78条
2010年1月30日(土)14:00~17:00 特許法79条~112条の3
2010年2月13日(土)14:00~17:00 特許法121条~178条
2010年2月27日(土)14:00~17:00 再審、国際特許出願
2010年3月13日(土)14:00~17:00 総則、雑則、罰則
2010年3月27日(土)14:00~17:00 実用新案法
2010年4月10日(土)14:00~17:00 意匠法
2010年4月24日(土)14:00~17:00 商標法1条~24条の4
2010年5月15日(土)14:00~17:00 商標法24条~43条の14
2010年5月29日(土)14:00~17:00 商標法44条~85条
Bコース日程
2010年1月23日(土)14:00~17:00 特許法29条~78条
2010年2月 6日(土)14:00~17:00 特許法79条~112条の3
2010年2月20日(土)14:00~17:00 特許法121条~178条
2010年3月 6日(土)14:00~17:00 審決取消訴訟、国際特許出願
2010年3月20日(土)14:00~17:00 総則、雑則、罰則
2010年4月 3日(土)14:00~17:00 実用新案法
2010年4月17日(土)14:00~17:00 意匠法
2010年5月 1日(土)14:00~17:00 商標法1条~24条の4
2010年5月22日(土)14:00~17:00 商標法24条~43条の14
2010年6月 5日(土)14:00~17:00 商標法44条~85条
【講師・定員・会場・受講料】
【講師】 吉田
【定員】 20名
※ゼミの性質上、通信受講はありません。
※参加はできないが、どのようなことをしているのか興味があり、資料や講義音声だけでも欲しいという方はご相談下さい。そのような方が多いようなら通信受講の検討をします。
【会場】TR-IP研究所第1会議室又は第2会議室(渋谷駅徒歩5分)
【受講料】 全10回46200円
【参考】※上記期間後、口述ゼミⅡ期を予定しています。
(これはまだ申し込みを受け付けていません。)
(時間帯は14:00~17:00を基本としますが変更する場合あり。)
(選択受験者の受験時を考慮して日程変更又は追加開催する場合あり。)
2010年6月12日(土)特許法29条~78条
2010年6月26日(土)特許法79条~112条の3
2010年7月10日(土)特許法121条~178条
2010年7月24日(土)再審、国際特許出願
2010年7月31日(土)総則、雑則、罰則
2010年8月 7日(土)実用新案法
2010年8月28日(土)意匠法
2010年9月 4日(土)商標法1条~24条の4
2010年9月11日(土)商標法24条~43条の14
2010年9月18日(土)商標法44条~85条
※Ⅰ期とⅡ期は内容は一部重なりますが、基本的には異なります。
【申込み方法】
1.メールタイトルは以下のとおり厳守でお願いします。
「口述ゼミⅠ期参加希望」
2.メール本文には、
(1)氏名
(2)勤務先名称
(3)必須免除者か今年度口述受験者かの別、及び、必須免除者の場合、受験する選択科目
(4)Aコース希望、Bコース希望、どちらのコースでもよい、の別
(5)吉田ゼミを何で知ったかをお知らせ下さい(ネットで偶然、受験雑誌から、書籍から、受験生の友人から、合格者から等)。また、過去に吉田ゼミを受講した経験がある方は、何年度の何ゼミを受講したかをお知らせ下さい。現在吉田ゼミ受講中の方は省略可です。
(6)その他任意のメッセージがあれば記載して下さい。(特に青本条文ゼミを併用したい方は、その旨お伝え下さい。)
申込みメールは、
yoshidazemi☆hotmail.com(☆を@に代えてください)にお願いします。
3.その後の手続
申込みメールを受信した場合、土日祝日を除く2営業日以内に「ご案内メール」を差し上げますので、その「ご案内メール」に従って、手続を進めて下さい。
(ただし、本日いただいたメールに関しての返信については、3営業日以内に返信いたします。)
(仮に当該期間内に返信がない場合には、メール不着の可能性があるため、お問い合わせ下さい。)
申し込み、お問い合わせはメールで
yoshidazemi☆hotmail.com(☆を@に代えてください)
ご質問がありましたら、メールでお問い合わせ下さい。
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