yosiの別館

日々の出来事また思いついた事、感じた事などなどを綴っていきます。沢山の人と出会い楽しみにしてます。

時が過ぎても

2013年10月26日 17時12分44秒 | 日記
今朝がたも、M7.1の地震があった

それは、あの震災の余震だと言う
2年と7か月強
まだ、余震はおさまらないのか

すべて、3.11に結び付けるのはどうなんだろう?
もしかしたら、別の何か?って考えることはないのだろうか

私たち、疲れてます。

窮屈な、仮設住宅での生活もストレス溜まりっぱなし

今日、久々に長い時間、昼寝してしまった
夢に見たのは
石巻に住んでた時の風景だった
ドッと、疲労感が押し寄せた。

一面、草原になった場所と
会いたい人に、会えない場所

2年半です

2013年09月11日 15時13分28秒 | Weblog
被災3県、仮設入居なお9割 高台移転・自力再建進まず(朝日新聞) - goo ニュース


なお29万人が避難=原発事故収束見えず―東日本大震災2年半(時事通信) - goo ニュース


我が家も、避難者・仮設入居者に入ってます。
2年半もなって、生活はあの時のままです。

石巻の家も、まだ修繕出来ず、新居先も、まだ手つかず
人が、物が足りません。
なぜなんでしょう、何が悪いんでしょう。
普通に自宅と言える家に住みたいだけなのに
欲張りは言ってないような気がするのですが・・・

商店街にしても、住宅にしても仮設という文字が付く

落ち着けないんだよ、その場所には
ストレスも溜まる一方
震災死者が、約1万6千人関連死で約3千人と把握しているというが
震災がなければ生き延びられた人は、もっとたくさんいる。

どうにかしてよ!

というか、どうにかしなくちゃって感じです。


最近、憤りを感じたことがあった
それは、仮設商店街での出来事
そこにあるお店は、普通にあの場所にお店があっただけの人なんですよ。
ただ単に、そこに食堂があったり・・・・
それなのになんなの?お祭りの屋台か何かの様に
どっと観光客が押し寄せている。
地域の復興のために、金を落とす?そんな感じなのでしょうか?
内陸部の知り合いが私に、「石巻行ったから、海産物買ったから」と平然と言う
有難いという気持ちより、苛立ちしか感じない
海の物は、海の地域から買うでしょう、すごく当たり前の事なんだけど
たぶん、そんな観光客がいるんだろうなぁ
うちの母親は石巻に残り、今までと変わらない生活を送ろうと努力しているが
あそこのお店行かなくなった~だって、いっつも観光バスとか来て
観光客相手に商売しているんだもんって言ってた
なんかさぁ、地元の店なのに地元優先じゃなくなったのが凄く悲しく思えた。

それから先日、被害がひどい地域に行ったとき、
周りは草原なんだけど・・・・その人にとっては草原にしか見えなかったかもしれない
平気で小さなゴミだったけど捨てて行った
車の窓からポイって捨てた。
ここには、床屋さんがあって、ガソリンスタンドあったなぁ
以前の風景がわかっている私にしてみれば、何とも言えなく悲しかった

2年半の時が、皆の心持を変えていく
まだ復興が思い通りに進めていない人にとっては
何とも言えない、時の経過です。



「共震」という本

2013年08月30日 11時01分59秒 | 思いつき
震災から2年と数か月過ぎたある日

「共震」

という、本に出逢った

震災本と言われる本には、もう飽き飽きしてた。
何も伝わらない
だから何?本当にわかってるの?

ノンフィクションの本や、映像モノは辛すぎてなかなか
フィクションにしたところでも、なんだかなぁってモノが多くて

この本は違った。
ありのままを、描いている。
きれいごとだけじゃなく、裏の裏、現実のままを・・・
まぁ、現実はもっともっと大変なこともありますが

舞台が石巻であったり、東松島であるのも魅力の一つだった
私にとっては、身近な場所だったり人だったり、出来事だったり
場面が鮮明に浮かんできます。

物語の言葉の中に
「これ以上頑張ったら、東北の人はみんな死んじゃうよ」っていう場面があった
私自身もそうだった
頑張ってしか言葉がないけど、その言葉が余計に大変な思いになったり・・・

”震災の取材は、被害者の心に突き刺さったナイフを抜き取る作業~抜き手もそのナイフで傷つく覚悟で”
私自身、正直なところまだナイフが刺さってるかもしれない、傷が癒えてはいない
だから時々、震災を忘れた忘れかけた人からの言葉に、傷つきもする

「なんとかしなきゃ」


読み終えてから1週間以上も経つけど、ちょっと放心状態です。
この本の帯に書いてある感想を見て、私とはちょっと違うなぁとか思ったけど
少しでも、今の現実表のきれいな場面だけでなく、裏の裏まで感じてほしいと思いました。


読書力?

2013年08月18日 16時05分40秒 | 日記
「え?お母さん、もう読み終わったの!?」

娘が、読書感想文を書くというわけで買ってきた単行本

数日、かかっても読み切れなかった本を
私が、1時間ぐらいで読み終わったことに驚いてた。

そうか、そうか、そうなんだ

本を読む人と、読まない人の差

私も、以前は読書自体嫌いで読めなかったもん

妄想じゃないけど、想像力の差がでるんだろうなぁ
文字は、文字じゃなくて文章として読んで行き
その文章は、想像として描かれ頭に残る。

読書ってその訓練の一つかもしれない


さてさて、娘が買って読んでた本ですが
「世界から猫が消えたなら」 川村元気

これって、ラジオドラマ化もしたそうですね。


映画プロデューサーの川村元気さんの作品も素敵ですが、
作家としての川村元気さんの作品も素敵です。


地鎮祭

2013年07月25日 22時23分27秒 | 日記
やっと、地鎮祭までこぎ着けた。
雨も心配したが、やんでのくれた。
形になって、嬉しいです。




itunes11が動かない

2013年07月08日 14時04分58秒 | パソコン関係
先日、ipodの調子が悪く
新しいのを買って来た旦那

かなり前のやつなのでいろいろと不具合が出てきた

で、新品のやつを動かそうとしたら
itunes10以降のバージョンでなければ動かない

早速、itunes11をパソコンに入れた
が、起動するが動かない
パソコンがXPだから????
仕方なく、以前のバージョンに戻してはみたけど
今度は、音楽ファイルが新しいバージョンに書きかえられたため開かない
え~~~、ダメじゃん。

ipodから、itunesに音楽を落すのは、原則認められてない
娘にも聞いたら
「親がitunesでしょ、だから無理なんじゃない」ってあっさりと言われた。

なぜだ~???

そして、たどり着いたのはこれ↓
itunes11が動かない

ただ単に画面が小さくて
左下の同意のボタンが押せなかっただけ

旦那のパソコンは、ノートbook
ただでさえ、画面小さいから、仕方がない。

会いたかった

2013年06月22日 12時14分06秒 | 日記

また、縁があって
「心のケア講演会」に参加し
水科江梨子氏と会えました。

数日前、石巻でも講演会やってたけど
丁度、小学校の読み聞かせに重なって、時間的に無理だなぁって思ってたら

松島町にも来てくれた

講演会の内容は、昨年の11月とほとんど同じ内容

でも、私の心の持ち方が違ってたのか
環境が変わったからなのか
前回みたいにボロボロ泣くことはなかった

王子様、お姫様の心理テストみたいなことやっても
前回は、王子様だったのに、今回はお姫様となった
それだけ、周りの人にも心を許せるというか
甘えられるまでの状況になったのかも

そして、講演会最終
自分にかけてあげたい言葉は
前回は、「いっぱい、がんばったね」だったのに
今回は、「生きていてくれてありがとう」でした。

半年ぐらいしか経ってないのに
私、成長したね。

水科江梨子氏、私にとっては、何度でも会いたい、そういう人です。



一緒に写真を撮っていただいたのに、私のほうが前に出過ぎて、大女に写ってる(笑)

読み聞かせの勉強会

2013年05月20日 09時02分26秒 | 読み聞かせ
先日、縁があって

エプロンおじさん(読み聞かせ)の別院清さんの読み聞かせの講習会があり参加しました。

子供に、本を読んであげないのは虐待だ!とまで、言い放ちました。
テレビやビデオは一方的だけど
読み聞かせは、人と人とのつながりがある
子供の時から、人と関わりを持たなければいけないとのこと

いろいろと聞いてて、納得することばかり

「本のない家は、窓のない家のようだ」


まぁ、いろいろと難しい事もあったけど
私が、収穫できたことは

小さい子は、擬音が大好きだということ

じゃあじゃあびりびり


この本は、見開き1ページでお話しが終わるので小さい子供も、理解し楽しめるとのこと

いないないばぁ


この本は、2ページにわたってのお話しだが、難しいわけじゃないので楽しめる
「ばあ」としたときまでの動きが、読めるというものだった

え~~~。そうか、そうか

この様に、短いお話しを集中して聞けるようになり
ドンドン長くのばして
小学校に入る前に、45分間聞く力を付けてあげるのが親の役目だそうです。
この力がつけば、学校の授業もスムーズに行くそうです。


それからもう一つ、あ~、そうなのかと思ったのが
モチモチの木の挿絵
初版本は、三日月だったそうですが
最近は、話の内容流れで満月になったそうです。

しろくまちゃんのほっとけーき


以前は、お皿洗う場面は、洗剤の泡がいっぱいだったのだが
環境問題等があり、最近は、泡が無い状態

え?そうなんだと、我が家の本をみたら

泡がなかった

絵本の絵の内容までは、あまり気にしてなかったなぁ


これからも、いろいろと勉強して
いい絵の本を沢山、子供たちに読んであげたいなぁ




延長になっても

2013年04月03日 09時38分28秒 | 思いつき
久々に、こちらに書きます(^_^)


仮設住宅、入居を1年再延長…最長で4年間OK(読売新聞) - goo ニュース

やった~、延長だ!って喜んでもいられない
住居の不安は、まだまだ残る。

我が家も、みなし仮設1年延長してもらい、あと、1年は住んでもいいことになってる

しか~し、震災当時と比べると
生活環境も変わったし
3人の大人が1LDKのアパートでは手狭になった。
この2年間の間に、生活用品も増えた。
生活を継続すると、物が増えたり減ったりは仕方がない。

いや、家族も増えたり減ったりしている方々もいる。

引越すとなると、みなし仮設の場合、適用にならない。

自力で、住宅を再建しなくちゃいけないのだ。

もっともっと臨機応変に、支援してもらいたいものだ。

あ~~、早く、落ち着いた生活がしたい。

今年もヨロシク

2013年01月05日 16時01分42秒 | 日記
あけましておめでとうございます。

今年もヨロシクおねがいします。

なかなか、こちらのブログにたどり着く事もなく
昨年が終わってしまいました。

いろいろと愚痴を聞いてもらってありがとう。

さて、今年も、もう5日が経ちました。
早いものです。

元旦は、天気がよく
初日の出が見れました。



今年も幸先がいいです。

まだまだ、バタバタした生活は続いているけど
今年は、出来る限り、自分らしくいろんな事に挑戦していきたいと思います。

皆さん、よろしくおねがいします。