yosiの別館

日々の出来事また思いついた事、感じた事などなどを綴っていきます。沢山の人と出会い楽しみにしてます。

子宮筋腫 手術後数日(入院時)

2016年02月29日 10時50分45秒 | 子宮筋腫
術後、当日夜は、動けない体と痛みとの戦い
早く回復したいので
ベットの上で寝返り等してみる
のどが渇くので、夜、看護師さんに水を飲ませてもらう飲むというより、含ませるって言うのが正解
夜は、長い
痛み止めの注射をしてもらったが、あまり効かない
数時間空けて、座薬を入れてもらった
座薬の方が効くかもしれない

術後1日目
夜が明けるが身動きは取れない
足にはマッサージ器、腕にはその他の機器
点滴もしてるし
いろいろな機器は、午後になって外された
熱もあったので、おしっこ管は外されなかった
アイスノンをもらって頭を冷やした
ベッドでおとなしく1日が過ぎた

術後二日目
やっと、おしっこ管が外された
まだ、大変だろうとポータブルトイレを病室に用意してもらった
流動食も始まって
すべての機器外されたので、歩けることは歩ける
病室内を歩いてみた
お腹が痛い
医師の回診時に「手術の時は、出血量多めでしたよ」と言われた

術後三日目
夜中になると、お腹が痛む
昼間は、あまり感じない
午前中に医師の回診があり
硬膜下麻酔の背中に刺さっている管を外してもらった
傷口に防水の絆創膏を貼ってシャワーもOKになった
この日から、朝と夜に抗生剤の点滴と血栓症予防の注射が始まる

術後四日目
手術の傷口の痛みを除くとだいぶ良くなった気がする
久々に、長い時間(4時間)寝れる
ただ、怖い夢を見ることが多い
シャワーも出来たし、昼寝も出来る
点滴と注射はまだ続く

術後五日目
痛みも和らぎ始めた
夜もぐっすり寝れるようになると、思ったら
傷口の痛みというより、胃や腸が痛い
痛み止めの注射をしてもらったが、朝方まで痛みと戦う

術後六日目
午後からは、手術の傷口の金具半分(12個ぐらい)外しました
お医者様に「手術のショックで胃潰瘍をおこす人もいる」って言われて、胃潰瘍の薬を出してもらう
夜になるとお腹が痛くなる

術後七日目
やっぱり、夜中はお腹が痛かった
早朝に、採血と尿検査
午前中、お腹のレントゲンを撮ると言われてレントゲン室に行く
午後に、医者の回診があって
残りの傷口の金具(13個)外した。
お腹の痛みは、腸にガスが溜まっているからだと言われて少しホッとする
痛み止めと漢方薬が増えました。

術後八日目
痛みもなく眠れた。
傷口のガーゼも外された。お臍の下から恥骨まで約12センチのまっすぐな傷
なかなか凝視することが出来ない

術後九日目
体調は変わりなし
動けているので、病院生活も飽きてきた

術後十日目
あててたナプキンを交換するぐらいの出血があった
手術後にも出血があるの?
子宮なくなったから出てくるものないと思ったら
え?え?
いろいろ調べてみたら、手術の縫い合わせの傷口がきっちりくっつくまでは出血はあるようです。
やっぱり、おとなしく病人らしくしてなくちゃと思った。

術後十一日目
だいぶ生活のリズムが戻ってきた
午前の回診時
「切除した子宮等を病理に出した結果
悪性ではない。
診断の結果、子宮筋腫と子宮頚部異型上皮だね」と言われた
午後から、内診と超音波検査をした。
結果は、良好

術後十二日目
午前中、傷口の手入れと診察
退院も決まる
子宮をとった下腹部は、凹んでる感じがする
今まであったものがなくなるのは、大変だなぁと感じた。

術後十三日目
退院です。
もう朝からパタパタしてました。


約二週間強の入院生活でした。



子宮筋腫 手術

2016年02月27日 14時46分10秒 | 子宮筋腫
1月21日木曜日 手術の日

午後から手術だったので、9時以降絶飲食でした。
前日20日から絶食だったけど
朝の薬は飲んだ

剃毛をしました
臍の下から下腹部にかけてバリカンみたいなもので剃られました
カミソリじゃなくてよかった。
剃毛する人によって・・・以前下手くそな看護師さんがいて傷作っていかれたんだよなぁ
それだけは、勘弁して欲しかったしね。
思ったより苦にならなかった。

浣腸も、それほど大変な思いをしませんでした。

午前中、お医者さんが回診の時に内診とCTを撮りました。

その後、シャワーを浴び
その時、手術する下腹部をしっかり洗って下さいと消毒薬が付いたガーゼを渡された。
え?消毒ってこのような感じでいいの?って思ったけど
手術着に着替えました。
手術まで数時間はあったけど・・・

点滴も始まりました。いよいよです。

手術が始まる14:00
お医者さんが、病室に来てくれました。
「そろそろ始めますね。」
お迎えの看護師さんが来てくれました。
手術室まで、点滴スタンドをガラガラ押しながら行きました。
手術室のドアが開きます。
前室は、何もなく殺風景な場所でした。
とうとうここからだ
手術台が、入って左側にありました。
いろんな機器が置いてありました。
麻酔科の医師、外科の医師、婦人科の医師が居ました。
看護師さんも数名いました。
自力で手術台に上りました。
麻酔医さんが、硬膜外麻酔のカテーテルを入れます。
手術台は狭い、それでも、横向きになって背を丸めてカテーテル挿入です。
痛さより、重苦しい感じがしました。
看護師さんが、右手を握ってくれました
麻酔医さんは、他から来た人だったので
そこの機器の使い方がわからなかったらしく
なんかいろんなことしてた気がした。
看護師や他のお医者さんに聞きながら、メニューボタンが、リセットボタンがどうのこうのって
本当に麻酔効くの?と心配になりながら
「はい、今から麻酔入ります。」と変なにおいを嗅いで記憶なし
手術中は、夢を見てた感じ
気が付いたら、手術終わってた麻酔も覚めてた、口からのチューブも外された
「終わりましたよ」と言われたけど
ボーっとした感じだ
何気に、お腹を触った私
もう終わったの?終わったの?終わったの?
「摘出した子宮見ますか?卵巣は残したけど、左側の卵管に水溜まってたのでとりました。」
いろいろ説明してくれてたけど・・・もう・・・・
『うゎ、大きい。ボコボコしてる。こんなのがお腹にあったなんて・・・』
握りこぶし大のボコボコした何とも言えない肉の塊
自分で、ゾッとした。

病室に戻ってからは
ベッドの上で、いろんな器具や酸素マスクとかついてて
すごく、病人みたいだったけど
手術したからこんなものだと感じで苦しさはなかった

子宮筋腫 手術の準備物

2016年02月27日 14時10分13秒 | 子宮筋腫
手術が決まって
入院前検査をして
病院から、準備するものが書いてある紙を渡された

普通に、手術するのに必要な用品
タオルとか洗面用具とか箸とか・・・
だいたいは分かる

全身麻酔の切開術
必要なもの
さらし、腰巻、ソックスなど

それから、全身麻酔手術なので呼吸の練習してくださいと

呼吸練習器を渡された
入院前、手術前とにかく練習しました。

さらしは、ドラッグストアーに売ってた。

一番探し回ったのは
腰巻

という、すそよけ
これは、大型スーパーの出産準備品コーナーにあった。

まぁ、この品は、病院の売店でも購入は出来るのだが値段的には安くはない。

それから、今って病院ではく靴はスリッパではなく、きちんとした靴を用意しなくちゃいけませんでした。
転ばないようにすべらない靴と言われました。

とにかく、入院するまで心の準備もそうですが
いろいろ大変でした。


子宮筋腫 全摘出を決めた訳

2016年02月27日 13時23分44秒 | 子宮筋腫
子宮筋腫があるため
不正出血に悩まされてから7年ぐらい経った
プラノバールというピルを使って治療を始めた
出血量を減らし、生理を定期的におこすため

ところが、1年ぐらい前から
出血量が多くなり、
デュファストンというホルモン剤とアドナという止血剤が増えました。
その他に、貧血を改善する鉄剤
半年は、その薬でごまかしが出来たのだが
不正出血が、止まらない
量的に少なくなるのだが
生理の時期が来るとまた増える
貧血も改善するわけでもなく、低値で安定する。

プラノバールでは、もう無理かな?というわけで
ナファレリール点鼻薬というまた別なホルモン剤を処方される
疑似閉経する薬なので、もう生理はないはずだが
効きませんでした。

本当は、この薬が効けば、だましだましで閉経まで追い込む形での治療となったんだけど

それどころか、薬を変えて1ヵ月
不正出血が止まりません。
出血量も半端なく多くなった。
夜用のナプキンをあてても1時間ぐらいしかもたない
夜も、何度も交換したり漏れると大変なのでバスタオルでぐるぐる巻きにしながら寝た。

そのころになると、病院通いも
一週間おきぐらいで
どうにかしてって感じでした。

生理が止まる薬なのに、診察して医者に「あ、これ生理かも」って言われるし
点鼻薬って、薬の値段が高いんだよね。
薬効いてくれるよね、と願いながら日々過ごしてた
いろいろネットで調べていると
月経過多用のナプキンがあることを知る
そのころはとにかく、不正出血との戦い
貧血も悪化しちゃって、鉄剤の注射もする羽目に
「出血止まらなかったら、手術になります」と医者が言った
まぁ、以前通ってた病院でもそういわれてたから覚悟はありました。
それに、子宮がん検診で、頚部異形成と言われてて定期的に検査しなくちゃいけなかったし
その子宮がん検診だって、なんでもない時期に受けると高いんだよね。
それから、卵巣の方も水溜まっているかもって言われてたし

私らしくとにかくこの体の状況に付き合っていかなければとは思ったが
毎週のように具合悪くて病院行ったり
高い薬が効かなかったり・・・・
そして、子宮をなくすのはどうなんだと考えたり
いろいろ葛藤しましたよ。

このまま、薬等で治療しても
体もキツイし、懐もイタイ。

子宮筋腫の治療には、薬と手術しかない。
それしかない
薬がダメになった体には、やっぱり手術しかないか

もう、楽になりたい!それだけです。

手術するんなら、今この時期しかないと思って決めました。

退院三週目

2016年02月25日 14時36分06秒 | 子宮筋腫
退院三週目

術後34日

手術して社会復帰はいつ?と疑問を持ち
そろそろ、体調もいいので、パタパタな日々
いろいろ調べてみたら、腹部の切開術の場合は
退院して1ヵ月が目安みたいなことが書いてあった。

まぁ、疲れないようにして重いものなども持たなければほとんど大丈夫なんだろうけどね。

社会復帰するとなると・・・・
腹巻がもう数枚必要かなぁと感じた

お腹にあった臓器がなくなると冷える
感覚的にわかりますよ。
中からは温められないからやっぱり、腹巻は手放せない
もしかしたら、夏場も必要に感じるかも

1ヵ月以上も車運転してないと、感覚も忘れそうだったので
車の運転もしてみる
乗せてもらっているより、自分で運転した方が、キズに響かないことが判明
出来るじゃない私

それから、近所のコンビニにも買い物行ってみた
10日前に行った時と比べ
動けてる、変な格好で歩いてない
日に日に回復してきてるのがわかる。

無理のない程度に、体を慣らしていこうと思ってます。

明日で退院2週間目

2016年02月16日 14時55分59秒 | 子宮筋腫
1月20日から2月3日まで入院してました。

切開術だったので、手術後10日から14日で退院。
私は、約二週間の入院となりました。

今回で人生5度目の切開手術
手術日が決まってたので気持ち的に焦りはなかった。

ただやはり年齢も関係するのかなぁ
思い描いたように、回復しなかった。
私としては、もう少し動き回れるくらいになると思ってたので
良かった~、今の年代での手術で
体の回復は、年と共に衰える感じがします。

手術前の説明では、子宮筋腫と子宮頚部異型上皮と言われての子宮全摘だったのですが
診断書書いてもらって見てみて驚きです
左の卵管も水がたまってたので、切除でした。

まだまだ、無理は出来ない体調だと思います。

あと少し、静養して社会復帰したいと思ってます。

退院して1週間は、娘が帰って来て家事をしてくれました。
有難かったです。

これから少しずつ、子宮筋腫やその他手術までの事を
書いていきたいと思います。