1月21日木曜日 手術の日
午後から手術だったので、9時以降絶飲食でした。
前日20日から絶食だったけど
朝の薬は飲んだ
剃毛をしました
臍の下から下腹部にかけてバリカンみたいなもので剃られました
カミソリじゃなくてよかった。
剃毛する人によって・・・以前下手くそな看護師さんがいて傷作っていかれたんだよなぁ
それだけは、勘弁して欲しかったしね。
思ったより苦にならなかった。
浣腸も、それほど大変な思いをしませんでした。
午前中、お医者さんが回診の時に内診とCTを撮りました。
その後、シャワーを浴び
その時、手術する下腹部をしっかり洗って下さいと消毒薬が付いたガーゼを渡された。
え?消毒ってこのような感じでいいの?って思ったけど
手術着に着替えました。
手術まで数時間はあったけど・・・
点滴も始まりました。いよいよです。
手術が始まる14:00
お医者さんが、病室に来てくれました。
「そろそろ始めますね。」
お迎えの看護師さんが来てくれました。
手術室まで、点滴スタンドをガラガラ押しながら行きました。
手術室のドアが開きます。
前室は、何もなく殺風景な場所でした。
とうとうここからだ
手術台が、入って左側にありました。
いろんな機器が置いてありました。
麻酔科の医師、外科の医師、婦人科の医師が居ました。
看護師さんも数名いました。
自力で手術台に上りました。
麻酔医さんが、硬膜外麻酔のカテーテルを入れます。
手術台は狭い、それでも、横向きになって背を丸めてカテーテル挿入です。
痛さより、重苦しい感じがしました。
看護師さんが、右手を握ってくれました
麻酔医さんは、他から来た人だったので
そこの機器の使い方がわからなかったらしく
なんかいろんなことしてた気がした。
看護師や他のお医者さんに聞きながら、メニューボタンが、リセットボタンがどうのこうのって
本当に麻酔効くの?と心配になりながら
「はい、今から麻酔入ります。」と変なにおいを嗅いで記憶なし
手術中は、夢を見てた感じ
気が付いたら、手術終わってた麻酔も覚めてた、口からのチューブも外された
「終わりましたよ」と言われたけど
ボーっとした感じだ
何気に、お腹を触った私
もう終わったの?終わったの?終わったの?
「摘出した子宮見ますか?卵巣は残したけど、左側の卵管に水溜まってたのでとりました。」
いろいろ説明してくれてたけど・・・もう・・・・
『うゎ、大きい。ボコボコしてる。こんなのがお腹にあったなんて・・・』
握りこぶし大のボコボコした何とも言えない肉の塊
自分で、ゾッとした。
病室に戻ってからは
ベッドの上で、いろんな器具や酸素マスクとかついてて
すごく、病人みたいだったけど
手術したからこんなものだと感じで苦しさはなかった