日本が南ア戦メンバー発表、W杯本大会を見据えた位置づけ強調
ラグビー日本代表のジェイミー・ジョセフHC（2019年9月20日撮影）。(c)Kazuhiro NOGI / AFP
【9月4日 AFP】ラグビー日本代表のジェイミー・ジョセフ（Jamie Joseph）ヘッドコーチ（HC）は4日、W杯日本大会（Rugby World Cup 2019）に向けた壮行試合として6日に行われる南アフリカ戦に向けた登録メンバーを発表した。首を負傷しているベテランの堀江翔太（Shota Horie）が外れた一方で強力なメンバーをそろえ、恐れるものはないと意気込んでいる。
最後に両国が対戦したのは、34-32で日本が金星を挙げた2015年W杯イングランド大会（Rugby World Cup 2015）。この時の雪辱に燃えるスプリングボクス（Springboks、南アフリカ代表の愛称）は、熊谷での一戦に向けてフルメンバーをそろえている。
「準備の最終段階だが、必勝の試合ではない。次の試合（W杯初戦のロシア戦）が必勝だ。南アフリカ戦で問われるのは出来。自分たちのプレーができれば、勝つチャンスは出てくる。それが自分たちのやりたいことだ」
南アフリカとの壮行試合に臨む日本の登録メンバーは以下の通り。
先発：ウィリアム・トゥポウ（William Tupou）、松島幸太朗（Kotaro Matsushima）、ラファエレティモシー（Timothy Lafaele）、中村亮土（Ryoto Nakamura）、福岡堅樹（Kenki Fukuoka）、田村優（Yu Tamura）、茂野海人（Kaito Shigeno）、アマナキ・レレイ・マフィ（Amanaki Lelei Mafi）、ピーター・ラブスカフニ（Pieter Labuschagne）、リーチマイケル（Michael Leitch）、ヘルウヴェ（Uwe Helu）、トンプソンルーク（Luke Thompson）、具智元（Jiwon Koo）、坂手淳史（Atsushi Sakate）、稲垣啓太（Keita Inagaki）
控え：北出卓也（Takuya Kitade）、中島イシレリ（Isileli Nakajima）、ヴァルアサエリ愛（Asaeli Ai Valu）、ジェームス・ムーア（James Moore）、徳永祥尭（Yoshitaka Tokunaga）、流大（Yutaka Nagare）、松田力也（Rikiya Matsuda）、アタアタ・モエアキオラ（Ataata Moeakiola）
(c)AFP/Alastair HIMMER
米14歳少年、家族全員を撃ち殺す 動機は不明
警察の規制線（2019年2月16日撮影、資料写真）。(c)Scott Olson/Getty Images/AFP
【9月4日 AFP】米アラバマ州で2日夜、14歳の少年が家族5人全員を撃ち殺し、自ら警察に通報して自供する事件があった。地元の保安官が3日、発表した。
事件が起きたのはライムストーン（Limestone）郡エルクモント（Elkmont）の住宅。撃たれた5人のうち3人は現場で死亡が確認され、残りの2人は病院へ空路で緊急搬送された後に死亡した。
ライムストーン郡の保安官はツイッター（Twitter）に、「14歳の通報者は取り調べを受け、自宅で家族5人全員を撃ったことを自供した」と明らかにした。投稿によると、少年は犯行に使用した9ミリ口径の拳銃を「近くに捨てた」と供述し、拳銃の捜索に協力しているという。
少年は現在勾留されているが、名前などは公表されておらず、現時点では動機もわかっていない。(c)AFP
香港行政長官、逃亡犯条例改正案を完全撤回へ 報道
香港で記者会見に臨む林鄭月娥（キャリー・ラム）行政長官（2019年9月3日撮影）。(c)ANTHONY WALLACE / AFP
【9月4日 AFP】香港の英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト（South China Morning Post）と報道機関「HK01」は4日、政府トップの林鄭月娥（キャリー・ラム、Carrie Lam）行政長官が「逃亡犯条例」改正案を完全に撤回する意向だと報じた。
同条例改正案の完全な撤回は、香港で抗議を続けるデモ隊の主要な要求の一つ。報道を受け、香港ハンセン株価指数は4日午後に3％以上急騰した。(c)AFP
米ダイビング船炎上、34人の死亡断定 救助打ち切り
米カリフォルニア州サンタバーバラ港で、ダイビング船火災の被害者にささげられた花の前で抱き合う人々（2019年9月3日撮影）。(c)Mario Tama/Getty Images/AFP
【9月4日 AFP】米カリフォルニア州沖で2日未明に39人が乗ったスキューバダイビング船が炎上・沈没した事件で、地元当局は3日、20人の遺体を収容した。また救助された5人を除く14人を死亡したと断定し、救助活動を打ち切った。
沈没したのはサンタクルーズ（Santa Cruz）島周辺のダイビングツアーに出ていた「コンセプション（Conception）号」（全長23メートル）。
沿岸警備隊によるとヘリコプターや船がおよそ1日がかりで現場周辺の海域を捜索したが、生存者は発見されなかった。
今後も当局は遺体の収容作業を続け、事故原因を解明する捜査を行う予定。(c)AFP/Andrew MARSZAL
見た目も涼しい！ 暑さ対策に「青い道路」登場 カタール
カタールの首都ドーハに登場した、青く塗装された道路（2019年9月3日撮影）。(c)AFP
【9月4日 AFP】カタールの首都ドーハに、市場「スーク・ワキーフ（ Souq Waqif ）」や「ファナール・カタールイスラム文化センター（FANAR Qatar Islamic Cultural Center）」を通る青い道路が登場した。現地メディアによると、同国の公共事業当局が表面温度を下げるため青い反射塗料を路面に塗ったという。(c)AFP
＊上記はAFPBBNEWSの記事から引用しました。
＊今日の一言
神奈川）再編・統合の県立高校４校、県教委が校名案
神奈川県教育委員会は３日、少子化などに伴い来年４月に再編・統合して開校する県立高校４校の校名案を発表した。６日開会の県議会に学校設置のための条例改正案が提出され、可決されれば正式決定となる。
新校名案は、磯子（横浜市磯子区）と氷取沢（同）が「横浜氷取沢」▽弥栄（相模原市中央区）と相模原青陵（同市南区）が「相模原弥栄」▽大楠（横須賀市）と横須賀明光（同）が「横須賀南」▽平塚農業（平塚市）と平塚商業（同）が「平塚農商」。
新校が開校すると、磯子、相模原青陵、大楠、平塚商業の４校は敷地や施設が使われなくなる。県教委は県立高校の改革を進めていて、２０１６年度からの１２年間で、最終的に２０～３０校減らすとしている。
有識者らでつくる県立高校校名検討懇話会が、１校につき四つの候補を県教委に報告。県教委が、所在地や学校の種類がわかりやすいことや、生徒や学校関係者、地域の人に親しまれるものなどといった視点から、校名を決めた。
また、来年４月に横浜市青葉区に開校する特別支援学校について、「県立あおば支援学校」とする校名案を発表した。
＊上記は朝日新聞デジタル版の記事から引用しました。
＊若い世代が毎年少子化にな旅行高校も統合もやむを無いし、先生も足りない状態では政府の対策が遅れているんが腹立たしい。
