《子が食べて母が見てゐるかき氷》 (森澄雄 4-78)
きょうから8月。
昨日投開票の東京都知事選は小池百合子氏の圧勝に終わった。
( 2016/07/31 今もこの記事が、アクセス解析 2016/07 )
確定得票数は今朝のニュースで放映していた。
NHK おはよう日本
東京都知事選の上位6名の得票数。
昨夜20時からの開票速報番組で「千代の富士 死去」のテロップが流れた。
小さな大横綱、千代の富士さん
61歳の若さだった。
国民栄誉賞を受けた(1989年)頃
引退後
幕内に上がったころ、肩の脱臼で十両に転落。脱臼予防で始めたのが日に4,000回の
腕立て伏せなどの筋力トレーニングだった。その結果が筋肉隆々の体を作った。
しかし横綱になっても脱臼はあった。取り組みで脱臼し土俵上で「痛い痛い」と肩を
押さえうずくまることがあった。
筋肉隆々の小さい体で巨体の力士をねじ伏せ、相撲の醍醐味の「小よく大を制す」を
存分に披露してくれた。
小兵で脱臼と闘いながらの優勝31回や数々の記録。
変化せず、正攻法でスピードと気迫。何よりも見ていておもしろかった。
のち