19歳のわんこ

超高齢犬で突然不調になることが多くなってきた
2月には嘔吐が激しくて隣町にある動物救急病院に担ぎ込んだ
雨の降る寒い夜9時に出発
検査や点滴などして帰宅したのは午前2時過ぎ
CTや血液検査、レントゲンなど検査をしてもらったが
高齢なうえにいやがって暴れたためちゃんと検査ができなかったそうで
診断は 「たぶん 多分 膵炎?肝臓?食べ物のアレルギーなどなど高齢によるもの?」ということでちゃんとした診断はできなかったようだ
レオン(犬)はいろいろされるのをいやがって悲鳴をあげていた
こんなことなら家で様子をみていたほうが良かったか・・・・
犬が高齢なら人間も高齢
完徹は体にきつすぎる
それから少しづつ調子が良くなり
3月中旬には絶好調 御飯をモリモリ食べて庭を散歩
と思ったら
3月31日 庭から帰ってきたと思ったら急に痙攣
いままでとは違う てんかんの発作ではない
どうしたのだ 何があった!
老夫婦2人で右往左往
目を見ると眼振 苦しそうに鳴き声をあげる どうしてやることもできない
これは高齢犬に多い前庭疾患か
この日は救急病院には連れて行かず
一晩一睡もせず見守る
もしかしてこのままいってしまうのではないか
恐怖

次の朝、かかりつけの先生に症状を言って対処を聞く
「たぶん前庭疾患でしょう 薬をだします」
ぐったりしているレオンにどうやって薬を飲ませようか
「先生、往診してもらえませんか?点滴か注射でお願いしたいです」
とにかく病院まで連れていけるような状態ではない
頼んでみたら 「今日は無理ですが 明日なら」と
1日頑張ろう 2日間夫婦2人で完徹

次の日、獣医師さんに往診してもらい注射、点滴してもらう が
見違えるようによくなった とはいかず
これから先も完徹の日々が続くだろう
わんこが先か、こっちが先か
いっそ一緒にいけたら本望だ