SHOUTS TO THE SOUL !!   岡崎 陽

根っからのネガティブ人間。
無能、ノミの心臓が語るブログ。

憧れと現実のギャップ

2012年06月01日 21時18分40秒 | Weblog
日本は外国人から見たら、先進国で、神秘な島国。

礼儀正しい大人しい民族と言う、先入観に憧れて日本にやってくる。

日本で日本人と結婚して、コンピューターや、アパレル、民芸の仕事をする・・・。

なんて目的だ。

現在の日本は多くの問題を抱えていて、他人の世話を焼ける余裕はないし、結婚や恋愛離れの国民性。

外国人が希望をかなえることは難しい。

・・・で思うように行かずにせっかく知り合った日本人の友人にも、口を開けば日本人の悪愚痴や、

生活苦などの解決策ばかり求めてくるから、煙たがられて日本人は遠ざかる。

でも、どんな仕事でもやると言う柔軟性はない。

口では切羽詰まっているように悲観しているが、英語の教師以外やろうとしない。

で逆恨み、挙句の果てに「日本と日本人にはがっかりした、日本人はみんな人種差別を行う非道な人種だ」と捨て台詞。

孤立して、仕事にも就けず、人を信用できず、手持ちは20000円だけ。

今日の食費も出ない、家賃も滞納していて、携帯電話も停まっている。

最後には大使館に泣きついて、送還されるんだ。

人の助言も紹介も聞かない。

日本を軽蔑して帰国するのは日本人として、寂しいことだけど、現実日本は楽園ではない。

母国に帰って、日本は最悪だと、言いふらすんだろうな。

あなたにとっては事実だろうから、仕方ない。

こういういきさつがあった。気分が悪い。





日本は病んでいる

2012年06月01日 12時53分51秒 | Weblog
 東日本大震災後の社会不安の高まりを受けて、国の補助金で3月にスタートした無料相談ダイヤルに電話が殺到し、開設2か月あまりでパンク寸前となっている。

 「死にたい」「5日間何も食べていない」など深刻な悩みも多く、厳しい世相を反映している。

 一般社団法人「社会的包摂サポートセンター」(本部・東京)が行う24時間対応の「よりそいホットライン」。貧困、失業、いじめなどあらゆる悩みを1か所で受け止めるワンストップ型の支援が好評で、1日約2万件の電話に対し、つながるのは1200件程度だ。

 全国38か所の支援拠点で、午前10時~午後10時は計30回線、深夜・早朝も計10回線を用意。1回線に2人の相談員がつき、計約1200人が交代で対応する。活動に協力する各地の弁護士などが必要に応じて助言。命に関わる場合には、福祉団体などの支援員が相談者のもとへ駆けつける。

 インターネット上の口コミなどで存在が周知され、今では平均20回かけてやっと通じる状態だ。

 相談の7割は生活上の悩みで、30~50歳代からの電話が多い。「失業して家を失った」「生きていてもしょうがない」「誰かと話がしたかった」など、貧困や孤独を訴える声が目立つ。

 失業して生活保護を申請中という30歳代の男性は、「所持金が底をつき、何日も食べていない」と助けを求めてきた。衰弱した様子で、「命に関わる」と判断した相談員は、支援員に連絡して食料を届けた。「どこに相談しても、誰も助けてくれなかった」と、男性から感謝された。

(2012年5月31日 読売新聞)



ブータンは貧困でもみんな幸せを感じているらしい。

日本は世界からみると、憧れる島国だけど、実際は不幸な国なのかもしれない。

俺の廻りにも俺では手に負えないほど苦しんでいる、知り合いはたくさんいるんだ。

貧困、病気、鬱がほとんどだ。

日本人は勤勉に見えるが、大馬鹿者だらけだ、解決策を打ち出せる人がいないんだ。

先日述べた保健所のこともそうだし、震災についても・・・なら、お前がやればいいだろ!!ってか?

俺も近い将来、家を失って、ホームレスになることは間違えない。

それが嫌なら、残された定年までの時間を悪あがきする事だけだろうな。

俺も大馬鹿者だ。殴り合いの喧嘩ならいつでもできるけどな。