「不夜城」を読んだ。

こういう世界のこういう人は実際にいると思った。

実話のような物語だ。

安息の時がなく、常に不安と恐怖におびえながら、自分を守ることで精一杯の生き方。

中国人マフィアとつながりながら、常に食うか食われるかに命を懸けて生きている。

自分が惚れた女を殺してしまい、顔を潰して、指をすべて切断して捨てる。

それは後日、腐乱死体となって発見されて、ニュースになって、報じられる。

それを何もなかったように観ている健一。

何とも言い難い不快感を残す小説だけど、俺は好きなんだ。

100円ショップで買った。

ゴムなんだけど、なかなか面白い。

関節に負担をかけないような柔らかさがあるから、俺のような年寄りには合っている。

二重に折って引っ張ると、握力50ｋｇ引っ張り力30ｋｇほどあると思うよ。

100回やると、ため息が出るぐらいは運動になるな。

通販！！

年中、テレビで放映されている健康器具「レッグマジック」

誰が買ったのか？いつのまにか部屋にあった。

足をスライドするだけだけど、200回やるとうんざりするな。

まあ、体動かすわけだから、鍛えられるというほどの運動ではないけど、楽して健康になれるような宣伝文句だからこんなものだろうな。

ダイエットでも体作りでも、楽してなしえようという部分に付け込んだ商品だな。

ダイエットなら、飯食わなければいいし、体作りなら、腕立て伏せを毎日500回やれば良いわけだから、楽なもんだ。

それすらできないなら、やらないことだよ、まずは軟弱な精神を鍛えることだ。