SHOUTS TO THE SOUL !!   岡崎 陽

根っからのネガティブ人間。
無能、ノミの心臓が語るブログ。

「彼女は存在しない」を読んだ。

2014年02月27日 08時40分59秒 | Weblog
この本も表題に魅せられて購入した。

多重人格って、個人に複数の名前がつくから、読んでいて頭を整理するために読み返したり、苦労する。

ラストが、「えーーーー!!」って言う結末で、今まで読んできた事を否定された気分になった。

これって、めちゃくちゃ矛盾してないか?ストーリーに無理がないか?

言い訳のように説明文が長々と綴られていたけど、これでいいのかなあ?

この小説を映画にしたら、根本の妹と、香奈子がまったく同じ容姿で別人でないといけないと思うんだよな。