SHOUTS TO THE SOUL !!   岡崎 陽

根っからのネガティブ人間。
無能、ノミの心臓が語るブログ。

「八月の路上に捨てる」を読んだ。

2015年09月30日 23時02分24秒 | Weblog
3編の小説だ。

この作者は’身近な人間関係のわずらわしさでも、耐えながら、気を遣いながら、でも、家族でさえその気持ちには気づかないもの’

と言うことを切実に表現している。

この作者の言いたいこと、解るけど、生きるってわずらわしいってこと、疲れる気分になるな。

’東京では息を吸うにも金がかかる’と言う文には感銘を受けた。

日本って、治安が良いけど、住みやすいとは思ったこと一度もないな。

他の国は知らないけど、俺は弱いのかもしれないが、日本は地獄だよ。