ここ2年ぐらい、本を読まなくなった。
映画もそうだけど、読もうと思う本を選ぶのが面倒になってしまっている。
冒頭を読んで入り込めそうなら買うんだけど、あまり意欲的でない。
新刊が出たら、買いたいと思う作家はいる。
中村文則 浅田次郎 森沢明夫 伊吹有喜 百田尚樹 村上春樹
ただ、俺の感性も変化してる。
再読したときに以前のような感動がなかったんだ。
掌、甲、指回りに圧力を加えてマッサージする機械だ。
指回りの圧力が強く、指が破裂するような感覚がある。
毎日使っていて気づいたことがある。
マッサージしている最中に寝てしまうんだ。
先端のマッサージって、脳への刺激も和らげるのだろうか？
ただ、どこが良くなるとか、改善したとかは分からない。
電話がかかってくる、俺はスマホを持って、緑色の受話器マークを押す。
しかし、通話できない、押しまくる・・通話はできない。
スマホを購入して半年、通話ができたことが一度もない。
体調不良で休んで、時間を持て余している現在、落ち着いて操作方法をSNSで調べた。
なるほど、押して右にスライドするのか。
こんな方法、予想はできないし知らなければ永久にできないことだ。
ひとつ、知識が増えた。
洋画、中国、韓国映画を見ていると思う。
これら国の女性とは恋愛はできないと思う。
自己主張が強すぎて、どう想像しても、俺との人間関係が成立しない。
西洋人については美しく、天女のように華やかに見えることが憧れとなるけどな。
自分の主張を自分の中でだけでとどめることができない人は、周囲の人に容認してほしいという行動言動を行う。
その結果、受け入れられない場合は破局する。
日本人は自己主張を自分に中で処理しようとするから、本音と建前が真逆となり、本性を隠し続けるが、化けの皮はいずれ剥がれて破局する。
人は自分一人で生きていくべきなのかもしれない。
