40年前に作った歌。
以前に何度か、この歌をアップしたし、スタジオ録音もしたけど、今聴くと音も悪い、バランスも悪く聞き辛いから再度録画してみた。
まったくスキルアップもしていないけど、自分の悪い部分は分かっているから少し聞きやすくなったと思う。
それにしても下手な歌だ、下手なギターだ。
音程もリズムも最悪だとは思うけど、俺なりの最上級でもある。
歌なんて一生やっても才能のかけらもない俺は、上達だってたかが知れている。
年老いてシミだらけの顔、薄くなった髪、醜く悲しくもなる、普段は鏡も見ないから現実に恐怖を感じた。
ただ、こうして俯瞰して自分を見ることができるようになった部分が大人になったと思う。
卒業 岡崎陽