簡単な計算だ。
毎週2000円買って、2億円当たるまで4167年に一度当たる確率だ。
2億円当たるためには4億円買わないと1度当たる確率にならないからだ。
その一度が買い始めて1日目なのか?1万年後なのか?
要するに当たる確率は限りなく0パーセントに近いということだ。
パチンコでも、競馬でも10000円儲けるためには20000円損する人がいるんだ。
そんな簡単な計算も分からない人だらけなんだよな。
すごく儲かるのは小売業、たとえば、缶ジュースを売ることだ。
仕入が1本30~40円、それを120円で売るわけだから、儲かる。
建築業はどんなに頑張っても、利益が消費税よりも少ないのが普通だ。
それでも、スーパーゼネコン社員の平均年収は900万円だから、下請けはどれだけ貧乏だかわかるだろ。
建設現場で働く作業員よりもコンビニのパートの方がはるかに高給だということ、知る人いないんだよな。
俺がいくら言っても認識できない馬鹿ばかりだ。
でもな、現在の20歳台の若者は理解しているようで、建設現場作業員を希望する人は皆無だ。
ざまあみろ。