いまごろゴレンジャーを観て、マスターとかとんこの役割などが改めて分かってきた松浦友です。
昨年のCクラスのみんな、ごめん。
今頃見ました。
ヒーローものの戯曲をやったんですね。
去年の専門学校卒業制作として。
ずーっと、ゴレンジャーを観よう観ようと思っていたのですが、なかなか時間がとれず、やっと今頃です。
とはいえ、時間があるかというと、なかなか忙しい。
さて、joyfulですが、確か以前にjoyはやったことがあるんじゃないかな。
喜び、ということです。
そして、それがフルにあるということで「うれしい、喜びに満ちた」という意味になります。
かつても書きましたが。フィリップ・ゴーリエという師匠がいっていましたが、演劇には喜びがなければなりません。
もちろん全ての仕事にもだと思います。
今、中学1年の理科社会国語も教えだしたのですが、やはりこういうところからも好奇心とか知識欲だとか、問題に答えて楽しい喜びだとか、教えていきたいです。
専門学校の授業でも、まずは自分の身体・感覚を知るということでいろんなワークをやっていますが、大事にしているのは、自分が楽しい、喜びを感じる、気持ちいい、という感覚です。
そこに目覚める、あるいは集中をすることで、他の感覚も開いていくでしょうし、一番創作に大切な、自由な感覚と身体を獲得できると思います。
基本的に愛の神がいて、人間を創られたなら、人間の身体は喜びを感じるのが通常でしょうし、喜びに満ち溢れた人生のはずです。
もちろん現状様々な問題が人生にはありますが、そんな中でも小さなことや当たり前の事柄の中に喜びは潜んでいるのじゃないかと思います。
“日常の中の非日常”を標榜するYOU企画として、一番喜びを刈り取りたいと思います、稽古の中で。
そしてそれを皆さんにお届けしたいと思います。
なかなかHPを始め、広報宣伝作業が進んでおりませんが。
新たな仕事や稽古場、小説の編集作業など新しいことづくめですが、2012年度も頑張っていきたいと思います。
これからも応援宜しくお願いいたします。
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