お開きの乾杯も終わり、皆が腰を上げかけた時にマスターが大吟醸ときれいなオチョコを両手に現れ、「なに!もう帰るんかい!美味しいのが手に入ったので味見して帰ってよ!」とのことで、また座り直し、口にした大吟醸の味・・・、「なに?これ酒かい?ワインかい?」「大吟醸ってことだから、酒だべなぁー」「旨いしすごく舌触りがいいし、ワインみたいだなぁ」 と思ったのは酒の味が判らない私だけかもしれないが、とに角私には飲みやすかったのでチョコ一杯は頂いたと思う。もうすでに上と下の瞼が仲良くなっていた私は更に瞼が仲良くなり何人かの味が判るお酒の達人に後をお任せし、「お先に失礼!」となりましたが、もうチョイ早くに味わいたかったかも!・・・。
さて、今回は幹事長講釈は「年1回の健診、なぜ大事!」でした。ガン化した細胞は約300日で1cmの大きさになるとのことで、昨年の健診で発見できなかったガンが、翌年の健診で発見されるという例はチョクチョクあります。私の知人の奥さんの例ですが、一昨年、乳がん検診で異常なし、昨年は健診をパス、今年の健診で癌が発見され、リンパまで広がっているかどうかの段階でしたが、手術してみるとやっぱりリンパまで広がっていて拡大切除となりました。昨年パスしていなければ、リンパまでの切除は無かったかもしれないので、年1回の健診は大事と云うことですね。私の場合は早期胃がんの経験者なので、いま年1回は胃カメラ健診をしています。この時に食道と十二指腸も見てくれてますが、今のところ異常なしです。
例会ではこんな話題もありました。「皆さん子供さんが小さい頃一緒に遊んであげましたか?」です。それを聞かれると、我々の年代は子育で自慢が出来る人は少ないんじゃないですか。皆さんその時代は積滞解消、自動化推進の真っ最中で残業、残業、土日なしの仕事と、飲ミニケーションが殆んどでしたからねぇ。子育ては奥さん任せの状態でしたよねぇ・・・との意見が大半でした。私の場合、子供が高学年になってからですが、7年間の単身赴任で引き続き子育ては女房任せ、でも何とか、親は無くとも子は育つのとおり、一人前になってくれてます。小さい頃に遊んでやれなかった反省はありますけど・・・。その息子は親に遊んで貰えなかったその思いがあるのか、いま、積極的に子供と遊ぶ時間を作って自分も楽しんでいるみたいですよ。私は同居もしていないし、息子達の子育てには口を出さない事にしてます。それでいいじゃない!どうでしょうか?
先日、出雲大社と安芸の宮島へツアー旅行してきました。出雲大社は60年に一度の大遷宮ということでもう私には60年後は無いわけで、それではいつ行くの?となれば、「今でしょ!」となりツアーに申し込みました。安芸の宮島は水森かおりのヒット曲にもあり、水森かおりフアンの私は一度行ってみたい思っていたこともありグットタイミングでした。一応、伊勢神宮は来年の予定に入れるつもりですが???。これも水森かおりのご当地ソングで「伊勢めぐり」という曲があります、紅白で歌うのかな!楽しみですね。
今回もこんなところで失礼いたします。