母ちゃんの血液検査の結果が出て、退院許可の電話を頂きました。
先生にお会いして退院後の療養の事も聞くことが出来ました。
例の『高ビー』な看護士はお休みのようで、退院の手続きもスムーズです。
入院費の支払いだけは正月三が日は無理なので、正月明けに振込みに行ってこなければなりません・・・。
母ちゃんを車に乗せて、圧雪の道を帰るのですが・・・
『この車はどこに行くの?』
『お家に帰るんだよー』
『これなあに(ハザードランプのボタン)』
『あ゛ーっ、押すんじゃない』
イタズラ坊主に拍車が掛かっています。
ドアの開閉レバーをいじったり、ドアポケットに入っている物を物色したり
運転しているオイラのほうに手を伸ばしてきたときには、さすがに手を引っ叩きましたよ
・・・餓鬼だ・・・
----------
家に帰ると、トイレ通いのスタートです。
5分から20分間隔で、まったく落ち着きがありません。
夕方に叔母夫婦がおせち料理を持って来てくれましたが、その間にも何度もトイレへ・・・
夕食におせち料理を食べていると、テーブルに乗っている別の物に興味を持ったり、目は左右キョロキョロしたり、エプロンを引っ張って外そうとしたり・・・しかも食事中の3度のトイレ・・・
3時に帰宅してから10時までの間に24回のトイレです
ちょっと目を離すとベッドから立ち上がってフラフラ
危ないったら
病院では転倒防止に拘束されていたので、無い筋肉が益々落ちています。
家では身体拘束なんかしたくないし・・・
どうしよう・・・
使ったパッドは7枚・・・
このペースで使われたらひょぇーっ
----------
週明けの4日には、なじみの主治医の所に行ってきます。
入院の報告をしなきゃならないし、予約していた糖尿病の検査をしてもらって・・・。
今後の相談もしたいし・・・
認知症のお薬も処方してもらいたいし・・・
・・・今夜、オイラは眠れるでしょうか
----------
今日のばあちゃん。
母ちゃんのお迎えのために、ばあちゃんの所に行ったのはいつもより早いお昼過ぎでした。
食事後ということもあって、患者のお年寄りたちはそれぞれの体勢でお昼寝中
病棟は非常に静かです・・・
ばあちゃんも皆さんと一緒に、車椅子で眠っていました。
この時間は職員さんたちの休憩タイムで、コーヒーの良い香りが漂っています。
やっぱここは癒しの空間だなぁ
外はホワイトアウトの吹雪でも、ここは常春ぅ
ということで、ばあちゃん、また来るからねー・・・