ビバのよもやま日記

長い介護生活から解放されて、猫と酒におぼれる毎日を綴る日記です。

死ぬかと思ったよぉ~

2010-10-21 21:05:58 | 自宅介護

昨日の夕方から始まった発作性頻脈は、お薬の服用で一時治まったものの、母ちゃんの頻尿によるトイレ介助の頻度が増して、再び頻脈

脈拍は140~180で息苦しい

胸が痛いとかの症状は無いので、お薬を服用しながらどうにか今朝を迎えました。

母ちゃんのトイレ介助は5回。

オイラの頻脈が治まる兆しはありません。

母ちゃんに朝ごはんを用意して、オイラはホームドクターの元へと参ります。

心電図をとってもらい安定剤の処方を受けましたが、午後になっても治まらない場合には、循環器科か救急外来に行くように勧められました。

案の定頻脈は治まらず、母ちゃんの昼寝時間を利用して、以前通っていた総合病院の循環器科に行きました。

なんと休診

でも、救急外来にて診てもらうことができたです

心電モニターやら胸部レントゲン、各種血液検査のための採血・・・

なんだかすぐには帰宅できないようです

頻脈を治めるための静脈注射をしている時でした。

突然のブラックアウト

気が付いたら、心臓マッサージを受けていました。

ビックリしたぁ

後から聞くと、ほんの5秒程度のことだったようです。

その後、点滴が終わるまでモニター監視をされました。

家に居る母ちゃんが心配です。

ベッドの上で携帯を使う許可を貰って、ケアマネさんに連絡をとりました。

ヘルパーさんの派遣をお願いして、オイラはゆっくり眠ることにしました。

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検査結果は週が明けてから聞きにくるとして、頻脈の原因は『介護ストレス』『慢性疲労』そして『貧血』の複合だろう・・・とのことでした。

お仕事に関しては1週間のドクターストップです

母ちゃんの介護だけしながら、家でのんびりすることにしました。

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夕方家に帰ると・・・

ヘルパーさんとともに居るはずの母ちゃんが居ません

もぬけの殻です

ヘルパーさんの施設に電話すると、派遣できるヘルパーがおらず、施設に連れてきましたとのこと。

しかも、家の玄関から入れず、母ちゃんのベッド脇の窓から侵入したそうです。

玄関の鍵は開けておいたのですが、ドアノブの調子が悪くて、初めての人は必ずひっかかるトラップなんですよねぇ~

チィさん用に鍵を開けていてよかったぁ

・・・ってなことで、今夜から数日間、ショートスティを組んでくれることになりました。

ただし、病室が空いていない日があるそうで、土曜日からは別の施設に移動になります。

そのための介護タクシーの予約もしました。

ケアマネさん、施設のみなさん、病院の皆様・・・

ご迷惑をおかけしました

お仕事先の方々にも大変なご迷惑をおかけしました。

途中まで出来上がっている分の図面データをメールして、引継ぎをしました。

これで、1週間のお休みを頂戴します。

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お休み期間中にやらねばならない事があります。

オイラの個人設計事務所の登録期限が迫っているからです。

週があけたら、写真を撮って、書類を作って・・・

県の土木課まで行って来なければなりません。

まずは、週末はゆっくりしよう・・・

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やはり、母ちゃんの施設入所を考えなきゃならないかなぁ~

それより先に、玄関のドアノブを修理しなきゃ

9年前から何度もメーカーに見てもらっているのに、一度たりとも修理をしてくれなかった『新日軽』・・・大っ嫌いだ