ビバのよもやま日記

長い介護生活から解放されて、猫と酒におぼれる毎日を綴る日記です。

初・介護タクシー

2010-10-23 20:14:23 | 自宅介護

昨夜服用した安定剤のおかげで、ぐ~っすり眠ることが出来ました

チィさんに起こされたのは9時過ぎ・・・

チィさんはすでにぱとろ~るに行く気マンマンで、ごはんを待っていました

母ちゃんのごはんと違って、缶やレトルトから出すだけなので楽ですねぇ~

もりもり食べて、元気にぱとろ~るに出発

チィさんが帰ってくるまでのんびりしましょうかぁ~

(今日のぱとろ~るは3時間でした。)

グデグデしてるのも飽きるので、チィさんの首輪を作ってみました。

Pa230227

100均のチェック柄を参考に、余り布で作ってみました。

何本か作ってコーディネートを楽しみましょうかねぇ~

チィさんには迷惑だったりして・・・

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のんびりしてるうちに、母ちゃん帰宅の2時になろうとしています。

いつものショートは今夜のお泊り部屋が無いとのことで、今夜からは別のショートに移ります。

施設から施設へ直接送ってくれてもよさそうなものだけど、介護保険の制度上、自宅~施設の送迎しか出来ないのだそうで、一度家に帰ってくるんです。

帰ってきた母ちゃんの第一声・・・

『〇〇荘っていう所に行くんだってさ、楽しみだねぇ~』

なんだか本当に楽しそう・・・

その気持ちのまま、次の施設に連れて行かねば

3時。お迎えの介護タクシーがやってきました。

初・介護タクシーです。

軽自動車のリア部分が低床になっていて、折りたたみ式のスロープが設置されています。

その構造に興味津々のオイラです

こんなに小さくても車椅子ごと乗れるんだぁ

なんて言ってるうちに出発~

オイラは自分の車で追いかけます。

たった3分の道のりでしたが、母ちゃんも介護タクシーがお気に入りのようです。

初乗り料金520円也~

この金額なら、毎回苦労して車に乗せるより利用したほうが楽かも・・・

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母ちゃんはまだ気づいていません・・・

この施設、母ちゃんが認知症になって初めて利用した、しかも母ちゃんの不穏のせいでトラブル続出だった施設だということを・・・

施設の職員さんもそこらへんのことは承知してくれているし、母ちゃんも昨年ほど不穏がきつくないし、穏便に過ごしてくれたらいいのですが・・・。

今回は『離床センサーマット』と『便秘解消用のとろろ昆布』を持参しましたぁ

ベッドはマットレスのみで、転落骨折を防止するのだそうです。

個室にはテレビも完備・・・電気代は1日20円です。

施設の人と打ち合わせをしていると、母ちゃんは利用者の男性と楽しくおしゃべりしていました。

母ちゃんの機嫌がいいうちに、オイラは退散~

27日までのんびりさせてもらいますわぁ

『ごめんね~母ちゃ~ん』

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頻脈の治療の時にほんの5秒ほど脈が止まった時のこと・・・

モニターのラインがフラットになってアラートが鳴ったこと・・・

フッとブラックアウトしたこと・・・

先生がオイラのアバラを押して蘇生措置をしてくれたこと・・・

『あぁビックリした』って言ったら医療スタッフが笑顔になったこと・・・

夢に見るんですよぉぉぉ~

なんだかねぇ・・・トラウマっていうか、PTSDになりそうです

怖いよぉぉぉぉ