無線狂いの独り言

無線機を壊したり作ったり修理したりして余生を楽しんでいます。耳が難聴になっていまこの楽しみが唯一です。

QRPトランシーバー・キットSplinter組立

2012-06-30 16:43:46 | アマチュア無線
またもや暇つぶしに組み立てました。
機種は、breadboardradio.comのSPLINTERと云うモノです。受信はDC、周波数は固定、送信は0.5W QRPpになります。
これはキットの内容です。ケースはありません。板(ブレッドボード)の上に載せることになっています。
パーツは組立順毎に袋詰されています。

第2ステップまでの状態です。第1ステップは写し忘れました。
全般的に取付け穴が小さいです。部品の脚をやすりで削りました。穴を大きくするのも可能ですが以前の失敗があるので躊躇いました。

第3ステップまで゛す。

第4ステップまで。これでほとんど部品取付けが終わります。アンテナ端子がRCAピンタイプが気にいりませんが代替品を持たないので我慢です。

第5ステップ、まな板に取り付けて組立完了。キー付きです。外付けキーも使用出来ます。
受信感度はまだ信号が聞けません(周波数が7030KHzが原因)が送信は出力0.5W位は出ています。

RCAピンタイプとBNC変換コネクターを探さないと。
まな板ではなくケースに収容したいな。

JUMA TRX-1 その後

2012-06-08 13:42:52 | アマチュア無線
工作失敗のまま、為す術もなく経過しましたが、フィンランドのサポーターに送って修理して貰いました。有料です。
最初はDDSユニットだけが悪いので(輸送コストを思って)、DDSユニットだけ送るつもりでしたが全部送ったほうがあとあと良いとの忠告に従って全部送りました。これが正解でした。抵抗とコンデンサーの取付はOKだがICの取付はダメだと返品レポートに書いてありました。




DDSユニットだけでなく、ICを3個交換したそうです。DDSユニットの2個とMainの1個(LM386)です。
DDSユニットは正常になっているようです。一応送受とも出来るようです。
ワッチしてみると感度はイマイチです。
やはり、オール表面実装部品のキットは組立に無理です。凝りました。

QRP RedHot40 組立のつづき

2012-02-25 13:20:56 | アマチュア無線
さらに続きます。
Section 14 AGC 部分。


Section 15 Transmitter 部。
取り付け部品が多いです。コイル巻きもあります。

全部終わったところで部品が余ったので調べてみると抵抗の取付漏れを発見したので取付ました。これが実は失敗の元だった?。
送信テストではQRPパワーメーターでみるとかなりの線を行っています。ただ受信は感度不足なのか全然QSO信号が受信出来ません。 調整を先に進めようとしたら、先の抵抗はここで使って調整するようになっています。このAGCの関係で受信感度が悪いのかも。
マニュアルを遡ってみると後で取り付けるとあります。シマッタ。

Section 16 完成です。
しかし、感度不足を解決しないと実用にはなりません。

付ける時期を間違った抵抗は取り外した。取付けた部品を目視でチェック、主にコイル。
T3の繋ぐ位置が変、間違っている。付け替えた。そして聞いてみる。なんとか7MHzのCW信号が入っています。もう一度トリマーを回して調整、でももう少し感度が欲しいな。これで完了とします。いいのかな、送信のサイドトーンの調整は。

最終的には、やっぱり受信感度は良くないです。どこに問題があるのか探ってみますが素人には難しい、いまもわかりません。

QRP RedHot40組立 つづき

2012-02-24 19:48:50 | アマチュア無線
続きです。
Section 8 Audio Amplifier です。

Section 9 Audio Pre-Amplifier です。

Section 10 Audible Frequency Annunciator です。
この機構は良く分からないのですが・・・。

テストで、チョットしたトラブルがあった。音声が聴こえない。原因は発振周波数がかけ離れているらしい。周波数カウンターで見ると2.2MHz位、さてコイルの巻数を間違えたかな、再確認はしなかつたがそんな筈はない、と考え込みました。回路図を見るとNoLinkと云うのがあってコンデンサーが繋がっていない。組立マニュアルには何も触れていないが
接続するとほぼ2MHzに近くなった。ヤレヤレ。
SW2を押すとピーピッとCW音が聞こえる。
Section 12 Keyer and Transmit Control です。 

TiCKというのもよくわかりませんが、KEYの設定が出来るようです。
SW1を押すとピーピッとCW音が聴こえます。聞こえれば良しとします。
Section 13 Receiver となっています。
取付部品が多いです。コイル巻きもあります。

ここでテストをします。聞こえません。テストオシレーターを出して信号を入れても何にも聞こえません。いろいろ観察してみると、U4 SA602 に電圧が掛かっていません。基板をみるとパターンがつながっていません。こりゃ欠陥品だ、qrpkitsにメールしようと思っていたら、qrpkitsの発送時のメールにすまんがリード線でつないでくれと書いてありました。その通りにすると信号が聞こえるようになりました

QRPキットRedHot40を組立てる

2012-02-03 13:10:13 | アマチュア無線
またまた、円高につられてQRPトランシーバー キットを購入しました。
好きだなぁ、まったく。
組立途中までを記載しました。

キットの内容です。

最初は電源部分です。その前にVRや端子の取付がありますが後で順次付けることにして後回ししました。

VFO部で、早速トロイダル・コアのコイル巻きです。

VFOのbufferアンプになります。

TUNEとRITの部分です。パーツのミス(82uHに対し820uH)を発見、qrpkitsに連絡すると820uHで良いんだ、とのこと。それなら最初からマニュアルに書いとけばいいのに。それとTO220用の絶縁ワッシャーも欠品していたのですが、送り賃が4$かかるよと断られました。

音声出力部分です。

各ステップ毎にテストとチェックがあるのですが、ここまで特に問題はありませんでした。