無線狂いの独り言

無線機を壊したり作ったり修理したりして余生を楽しんでいます。耳が難聴になっていまこの楽しみが唯一です。

trx1 調整開始

2011-10-31 13:41:35 | アマチュア無線
メインボードの組立が終わって、このブログの書き込みが進捗しませんでした。
それというのも、まずはDDSユニットの調整が出来ないと先に進みませんが、その調整がスタートで躓きました。

組立後心配していたのが現実になりました。
DDSに電源をつなぐとディスプレイに何やら文字らしいモノが出てヤッターと思ったのですが、消えたり点いたりを繰り返していました。何処かハンダ付け不良かと思って調べている内に消えてしまいました。

あちこち無闇に触ってもわかりません。Clock発振をみると発振していません。PIC_ICを抜いてWriterでreadしてみるとICの中のプログラムデータが出て来ません。これも無い知恵を絞って調べて消えていると判断しました。
困ったことになりました。

PIC_16F88を買って、hexファイルを焼いてDDSに挿すと、Clockは発振しているし、DDSのディスプレーには何やら文字が表示されました。提供されたICが不良だった事になります。とりあえず有ったhexファイルを使いましたがこれがホンモノかどうかわかりません。hexファイルが無くC言語のファイルしかありません。
hexファイルを作る必要があります。

そこで、むかし使った事があるMPLABを使おうとしたのですが、以前とすっかり変わっていて使いかってがわかりません。


調整は出来ませんがケースに組み立ててみました。
組み立ても難しいです。PAボード、mainボード、DDSボードを予めつないてネジ止めすることになるようです。他にも不満がありますがここでは触れません。



更に進む JUMA TRX1 組立

2011-10-19 10:23:38 | アマチュア無線
TRX1のMain_boadの組立を開始。
PA_boadのチェックをほったらかして最終組立です。
ここでは取り付けるパーツが沢山あります。だから、後回しにしていたんです。
ここでも困ったのが部品の極性がよく解らない。マニュアルの写真と較べながら取り付けました。それでも、写真の部品と提供された部品が異なりますので混乱です。
1ヶ所取付ミスが発覚しました。

多少取付けた部品が歪んでいますが支障はないでしょう?
全部完了したのでテストしてみたいですが、DDSのテストも終わっていないのでチョイ休止。

TRX1 PA段組立

2011-10-11 22:05:43 | アマチュア無線
とにかく組立を続行することにしました。送信パワーアンプの部分です。
部品の数が多くなってきます。DDSのような足の間隔が狭いICの取付はありません。が、小さなトランジスタとダイオードは多くあります。くたばらず全部取付終わりました。

動作テストをする前に、設定VRを回してみましたが変化ありません。?と思って観察していたら半田が良く付いていませんでした。半田の接点が隠れている部品は外にも接触不良があるかも知れません。再点検要です。
テストは後回しにして中断しました。

とりあえず組立開始 TRX1

2011-10-07 19:57:07 | アマチュア無線
SMDパーツに恐れをなして考えてもしようがないので、JUMA TRX1を開始しました。
部品数の少ないKeyerから取り掛かりました。
小さなPIC ICがありますがなんとか取付出来ました。このICの取付方向が良くわからない。
完了しても、テストが出来ないのですが・・・・。

つづいて、DDSボードに取り掛かったのですが、ここのICはもっと小さい。0.5mmピッチかな。はたしてハンダ付け出来るかな。挑戦したのですが、案の定、線間ショートがあります。ハンダ吸引や吸取線を使ってみたのですが、とれたかな。これでダメなら、この組立は失敗作で終了です。
手持ちの虫眼鏡で見ても分からない。顕微鏡が必要?。
下の画像の左側にあるのが肝心のAD9833。ICの方向を示す切り欠きもドットも解り難い。
まぁ、だろうで付けました。

とにかく製作は続けました。全部組み付け終わりました。

裏側にLCDディスプレーがあります。
テストして動作するか確認しなければなりませんが、単独でテスト出来るか。

QRP トランシーバー JUMA-TRX1

2011-10-02 21:50:32 | アマチュア無線
暇で何か工作したくて、トランシーバー・キットを買ってしまいました。
ユーロ安にもつられました。珍しく、フィンランド製で、3.5と7MhzのDSB,CWです。

予備知識は得ていたのですが、部品の大部分はチップ部品(SMD)です。
どうやって組立てるか思案投げ首です。
マニュアルはありません。HPにある資料や他機種のManualを参照しなければなりません。

収納ケースは基板の大きさに比較し大きいように思います。意外です。
ケースは穴が空いていません。各自で開ける必要があります。空ける寸法図はHPの資料の中にあります。
CPU書き込みも自分でするのな、記述が見当たりません。
KeyerのCPUはチップ型(SMD)になっていて、これの書き込みを自分でやらねばならないとすると、小生には出来ません。
JUMAに問い合わせてみたら、書き込み済みだそうです。とりあえず安心。