朝鮮戦争以降、最大の友好国であり、援助国であった中国に対しては、今回の決議案のまとめをめぐる動きの中で、愛想を尽かしたに違いない。その分、今度は韓国に近寄るに違いない。所詮中国は水であり、韓国は血だ、と読んだからこそ、南北閣僚級会談をすっぽかしたのだろう。韓国の出方を見るために、である。
当面日本とは、対立していくほかはない。アメリカとは、これはどうだろう。対イランとのからみから交渉の糸をたぐり寄せようとするかも知れない。だが、これは危険な核の話につながる。
今日のテレビは北朝鮮に対する非難決議の裏側を探っていたけれども、今後、北朝鮮は「形」を変えた次の一手に出て、国際社会を唖然とさせるのではないか、と怖れる。
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